36度線-1995夏- 歌詞 CHAGE and ASKA ふりがな付

紅あかいお日様ひさまが 海うみに浸つかるころ
紅茶こうちゃのティーバッグを カップに沈しずめてた

僕ぼくの地球儀ちきゅうぎは もう使つかえなくて
ただ部屋へやのスイッチで 朝あさと夜よるとを行いった

36度線さんじゅうろくどせんのベルトの下したあたりじゃ
誰だれもが 流行はやりのように 上書うわがき されあってる

忘わすれ物ものが 見みつからない
放課後ほうかごの 寂さみしさがした

カップの中なかの 海うみを揺ゆらした
色いろが深ふかくなり 心こころは沸わいた

街まちですれ違ちがう 若わかい人ひとたちは
みんなタレントさんで 茶色ちゃいろの髪かみしてた

36度線さんじゅうろくどせんのベルトの下したあたりじゃ
誰だれもが 自分じぶんらしさを 誰だれかで計はかってる

僕ぼくのままで 横よこたわる
ジーンズはいて歌うたを歌うたった

カップの中なかの 朝日あさひをあげる
そんなフレーズに 憧あこがれてみた

忘わすれ物ものが 見みつからない
放課後ほうかごの 寂さみしさがした

カップの中なかの 海うみを揺ゆらした
色いろが深ふかくなり 心こころは沸わいた

僕ぼくのままで 横よこたわる
ジーンズはいて 歌うたを歌うたった

カップの中なかの 朝日あさひをあげる
そんなフレーズに 憧あこがれてみた