悴かじかんだ手てを擦すりながら
背中せなかまるめて
地平線ちへいせんを見みつめたまま
白しろい息いきを吐はいた
君きみにあと少すこし
素直すなおになれてたら
小ちいさな左手ひだりても
隣となりで見みていた横顔よこがおも
あの日ひ交かわした約束やくそくさえもまだ
二人ふたりで泣ないた夜よるも
二人ふたりで笑わらえた日ひのことも
僕ぼくを支ささえ続つづけてるんだ
一人ひとりきりの部屋へやは少すこし広ひろく感かんじて
君きみと選えらんだ白しろいソファーが寂さびしそうに見みえた
笑わらうその声こえが
今いまも耳みみに残のこる
どれだけ見みつめても
どれだけ肩かたを抱だき寄よせても
足たりないと今更いまさら気付きづくんだ
見上みあげた空そらを
きっとどこかで見みてる君きみの元もとへ
届とどくように想おもいを飛とばした
小ちいさな左手ひだりても
隣となりで見みていた横顔よこがおも
あの日ひ交かわした約束やくそくさえもまだ
二人ふたりで泣ないた夜よるも
二人ふたりで笑わらえた日ひのことも
僕ぼくを支ささえ続つづけてるんだ
悴かじかんだ手てを擦こすりながら
背中せなかまるめて
地平線ちへいせんを見みつめたまま
白しろい息いきを吐はいた
悴kajikaんだnda手teをwo擦suりながらrinagara
背中senakaまるめてmarumete
地平線chiheisenをwo見miつめたままtsumetamama
白shiroいi息ikiをwo吐haいたita
君kimiにあとniato少sukoしshi
素直sunaoになれてたらninaretetara
小chiiさなsana左手hidariteもmo
隣tonariでde見miていたteita横顔yokogaoもmo
あのano日hi交kaわしたwashita約束yakusokuさえもまだsaemomada
二人futariでde泣naいたita夜yoruもmo
二人futariでde笑waraえたeta日hiのこともnokotomo
僕bokuをwo支sasaえe続tsuduけてるんだketerunda
一人hitoriきりのkirino部屋heyaはha少sukoしshi広hiroくku感kanじてjite
君kimiとto選eraんだnda白shiroいiソファsofaーがga寂sabiしそうにshisouni見miえたeta
笑waraうそのusono声koeがga
今imaもmo耳mimiにni残nokoるru
どれだけdoredake見miつめてもtsumetemo
どれだけdoredake肩kataをwo抱daきki寄yoせてもsetemo
足taりないとrinaito今更imasara気付kiduくんだkunda
見上miaげたgeta空soraをwo
きっとどこかでkittodokokade見miてるteru君kimiのno元motoへhe
届todoくようにkuyouni想omoいをiwo飛toばしたbashita
小chiiさなsana左手hidariteもmo
隣tonariでde見miていたteita横顔yokogaoもmo
あのano日hi交kaわしたwashita約束yakusokuさえもまだsaemomada
二人futariでde泣naいたita夜yoruもmo
二人futariでde笑waraえたeta日hiのこともnokotomo
僕bokuをwo支sasaえe続tsuduけてるんだketerunda
悴kajikaんだnda手teをwo擦kosuりながらrinagara
背中senakaまるめてmarumete
地平線chiheisenをwo見miつめたままtsumetamama
白shiroいi息ikiをwo吐haいたita