夏の日と君の声 歌詞 ChouCho グラスリップ ED ふりがな付

追おいかけても 追おいかけても 届とどかない雲くものような
言葉ことばで表あらわせない感情かんじょう 見みつけたよ

胸むねの中なかでざわめいてる 波なみの本当ほんとうの意味いみを
日差ひざしに遮さえぎられて わたしはまだ知しらない

あの頃ころ描えがいた 絵日記えにっきみたい
すべてが色付いろづき始はじめる、ほら

真夏まなつの空そらと海うみの青あおさに 眩まぶしくて目めを閉とじても
わたしの心こころの端はしっこを 掴つかんで放はなさない君きみの声こえは
これが「恋こい」かな

自転車じてんしゃ押おし歩あるく君きみの 隣となりでその横顔よこがお
そっと見みつめていると 呼吸こきゅうを忘わすれてしまう

子供こどもの頃ころ見みた 万華鏡まんげきょうのよう
明日あしたがくるくる変かわってく、ほら

真夏まなつの太陽たいように照てらされて 焼やけ付つくような痛いたみも
うれしさも切せつなさも全部ぜんぶ 初はじめて出会であう大切たいせつな気持きもち
無なくしたくない

どうしてだろう もっと知しりたくなる
君きみのことも自分じぶんのことも

真夏まなつの空そらと海うみの青あおさに 眩まぶしくて目めを閉とじても
わたしの心こころの端はしっこを 掴つかんで放はなさない 君きみの声こえは
優やさしく響ひびく
そして、恋こいが始はじまる