その頬ほおは
刺さすように
わたしを撫なでるけど
胸むねの谷たにを
通とおり過すぎてしまう
離はなれてしまえば
ここにあるのは
わずかな雨水あまみず
ひとつだけ
確たしかに感かんじたい
今いまだけでいいから
重かさねて
偽いつわりも 目めを開あけて
信しんじましょう
青空あおぞらが似合にあう
あなたにも
雨あめは降ふる
この指ゆびは
噛かむように
あなたを舐なめるから
汚よごれた手てを
きれいに洗あらうの
もげてしまうまで
重おもくあるのは
つめたい足枷あしかせ
零こぼれてく
こうして溢あふれてく
飽あきもせず
わたしを照てらす
聞きこえない
それでも叫さけびたい
届とどかない
遥はるか 日溜ひだまりに
手てを伸のばす
わたしはまた
雲くもを呼よんでしまう
あなたの靴くつは
汚よごれてしまう
愛いとしい人ひとよ
わたしに光ひかりを 望のぞまないで
ひとつだけ
確たしかに感かんじたい
今いまだけでいいから
重かさねて
偽いつわりも 目めを開あけて
信しんじましょう
青空あおぞらが似合にあう
あなたにも
雨あめは降ふる
零こぼれてく
こうして溢あふれてく
飽あきもせず
わたしを照てらす
聞きこえない
それでも叫さけびたい
届とどかない
遥はるか 日溜ひだまりに
手てを伸のばす
そのsono頬hooはha
刺saすようにsuyouni
わたしをwatashiwo撫naでるけどderukedo
胸muneのno谷taniをwo
通tooりri過suぎてしまうgiteshimau
離hanaれてしまえばreteshimaeba
ここにあるのはkokoniarunoha
わずかなwazukana雨水amamizu
ひとつだけhitotsudake
確tashiかにkani感kanじたいjitai
今imaだけでいいからdakedeiikara
重kasaねてnete
偽itsuwaりもrimo 目meをwo開aけてkete
信shinじましょうjimasyou
青空aozoraがga似合niaうu
あなたにもanatanimo
雨ameはha降fuるru
このkono指yubiはha
噛kaむようにmuyouni
あなたをanatawo舐naめるからmerukara
汚yogoれたreta手teをwo
きれいにkireini洗araうのuno
もげてしまうまでmogeteshimaumade
重omoくあるのはkuarunoha
つめたいtsumetai足枷ashikase
零koboれてくreteku
こうしてkoushite溢afuれてくreteku
飽aきもせずkimosezu
わたしをwatashiwo照teらすrasu
聞kiこえないkoenai
それでもsoredemo叫sakeびたいbitai
届todoかないkanai
遥haruかka 日溜hidamaりにrini
手teをwo伸noばすbasu
わたしはまたwatashihamata
雲kumoをwo呼yoんでしまうndeshimau
あなたのanatano靴kutsuはha
汚yogoれてしまうreteshimau
愛itoしいshii人hitoよyo
わたしにwatashini光hikariをwo 望nozoまないでmanaide
ひとつだけhitotsudake
確tashiかにkani感kanじたいjitai
今imaだけでいいからdakedeiikara
重kasaねてnete
偽itsuwaりもrimo 目meをwo開aけてkete
信shinじましょうjimasyou
青空aozoraがga似合niaうu
あなたにもanatanimo
雨ameはha降fuるru
零koboれてくreteku
こうしてkoushite溢afuれてくreteku
飽aきもせずkimosezu
わたしをwatashiwo照teらすrasu
聞kiこえないkoenai
それでもsoredemo叫sakeびたいbitai
届todoかないkanai
遥haruかka 日溜hidamaりにrini
手teをwo伸noばすbasu