思おもい出だせば涙なみだ溢あふれる
きつく抱だき寄よせられたのならば
溶とけ合あうのにね
冬ふゆが色いろめき始はじめた
吐息といきがそっと消きえていく
Show Window に写うつる姿すがたは
愛あいに怯おびえたうさぎみたい
御中おんちゅうが白しろく染そまる
僕ぼくだけが Monochrome
独ひとりで生いきてくの
君きみとは別々べつべつの道みち
いつか忘わすれられるから
逢あいたくて
君きみの名前なまえをそっと呟つぶやいた
思おもい出だすのは綺麗きれいな記憶きおく
愛あいした人ひと
過去かこになった それは解わかっている
だけど何度なんども愛あいしてしまうよ
悲かなしみが降ふり積つもる
情景じょうけいは独ひとり占じめのまま
春はるが来くればこの雪ゆきと共ともに
君きみが溶とけていけば良よいのにな
逢あいたくて
未練みれんなんてらしくないけど
消きえてくれない君きみが巨大きょだいすぎる
途切とぎれるはずの
想おもい出では徐々じょじょに綺麗きれいになっていく
それは雪ゆきより汚よごれなく
逢あいたくて
君きみの名前なまえをそっと呟つぶやいた
思おもい出だすのは綺麗きれいな記憶きおく
にぎわう街まち
君きみはもう景色けしきになったのに
壊こわれるくらい君きみに逢あいたい
思omoいi出daせばseba涙namida溢afuれるreru
きつくkitsuku抱daきki寄yoせられたのならばseraretanonaraba
溶toけke合aうのにねunonine
冬fuyuがga色iroめきmeki始hajiめたmeta
吐息toikiがそっとgasotto消kiえていくeteiku
Show Window にni写utsuるru姿sugataはha
愛aiにni怯obiえたうさぎみたいetausagimitai
御中onchuuがga白shiroくku染soまるmaru
僕bokuだけがdakega Monochrome
独hitoりでride生iきてくのkitekuno
君kimiとはtoha別々betsubetsuのno道michi
いつかitsuka忘wasuれられるからrerarerukara
逢aいたくてitakute
君kimiのno名前namaeをそっとwosotto呟tsubuyaいたita
思omoいi出daすのはsunoha綺麗kireiなna記憶kioku
愛aiしたshita人hito
過去kakoになったninatta それはsoreha解wakaっているtteiru
だけどdakedo何度nandoもmo愛aiしてしまうよshiteshimauyo
悲kanaしみがshimiga降fuりri積tsuもるmoru
情景joukeiはha独hitoりri占jiめのままmenomama
春haruがga来kuればこのrebakono雪yukiとto共tomoにni
君kimiがga溶toけていけばketeikeba良yoいのになinonina
逢aいたくてitakute
未練mirenなんてらしくないけどnanterashikunaikedo
消kiえてくれないetekurenai君kimiがga巨大kyodaiすぎるsugiru
途切togiれるはずのreruhazuno
想omoいi出deはha徐々jojoにni綺麗kireiになっていくninatteiku
それはsoreha雪yukiよりyori汚yogoれなくrenaku
逢aいたくてitakute
君kimiのno名前namaeをそっとwosotto呟tsubuyaいたita
思omoいi出daすのはsunoha綺麗kireiなna記憶kioku
にぎわうnigiwau街machi
君kimiはもうhamou景色keshikiになったのにninattanoni
壊kowaれるくらいrerukurai君kimiにni逢aいたいitai