三日月みかづきが沈しずむ夜よるの海うみ 音おとのない波紋はもんに時ときを戻もどす
泣なき濡ぬれた君きみの面影おもかげが滲にじむ ひび割われた夜空よぞらを見上みあげて
手ての平微ひらかすかに残のこる熱ねつを今怒いまいかりにかえて
全すべてを取とり戻もどすため戦たたかう
響ひびきだす祈いのりさえ今いまの僕ぼくにはいらない 力ちからはこの痛いたみが与あたえてくれる
吹ふき抜ぬけた風かぜの中数なかかぞえ切きれない別わかれが 現あらわれては消きえていく陽炎かげろうのよう 揺ゆれて
ハラハラ散ちるよ花はなのように 風かぜに吹ふかれ消きえる君きみの声こえも
散ちりばめた輝かがやきは闇やみに満みちて 星ほしたちは涙なみだに震ふるえる
例たとえば新緑しんりょくの花々はなばなが健気けなげに咲さくように
君きみはただ君きみのままでいてくれ
溢あふれ出だす優やさしさも今いまの僕ぼくにはいらない 君きみと同おなじ痛いたみと苦くるしみをくれ
抱だき寄よせたあの日々ひびを僕ぼくは今いまでも忘わすれない 必かならずまた出会であえる時ときを超こえて いつか
三日月mikadukiがga沈shizuむmu夜yoruのno海umi 音otoのないnonai波紋hamonにni時tokiをwo戻modoすsu
泣naきki濡nuれたreta君kimiのno面影omokageがga滲nijiむmu ひびhibi割waれたreta夜空yozoraをwo見上miaげてgete
手teのno平微hirakasuかにkani残nokoるru熱netsuをwo今怒imaikaりにかえてrinikaete
全subeてをtewo取toりri戻modoすためsutame戦tatakaうu
響hibiきだすkidasu祈inoりさえrisae今imaのno僕bokuにはいらないnihairanai 力chikaraはこのhakono痛itaみがmiga与ataえてくれるetekureru
吹fuきki抜nuけたketa風kazeのno中数nakakazoえe切kiれないrenai別wakaれがrega 現arawaれてはreteha消kiえていくeteiku陽炎kagerouのようnoyou 揺yuれてrete
ハラハラharahara散chiるよruyo花hanaのようにnoyouni 風kazeにni吹fuかれkare消kiえるeru君kimiのno声koeもmo
散chiりばめたribameta輝kagayaきはkiha闇yamiにni満miちてchite 星hoshiたちはtachiha涙namidaにni震furuえるeru
例tatoえばeba新緑shinryokuのno花々hanabanaがga健気kenageにni咲saくようにkuyouni
君kimiはただhatada君kimiのままでいてくれnomamadeitekure
溢afuれre出daすsu優yasaしさもshisamo今imaのno僕bokuにはいらないnihairanai 君kimiとto同onaじji痛itaみとmito苦kuruしみをくれshimiwokure
抱daきki寄yoせたあのsetaano日々hibiをwo僕bokuはha今imaでもdemo忘wasuれないrenai 必kanaraずまたzumata出会deaえるeru時tokiをwo超koえてete いつかitsuka