小ちいさな箱はこの中なか 目めをさました僕ぼくは
大空おおぞらを泳およぐ 雲くもを眺ながめてる
暖あたたかな風かぜに 心こころは躍おどるけれど
空そらは黒くろくなり やがて雨あめが降ふった
まだ越こえれない 壁かべの中なかで怯おびえてた
そんな時ときに貴方あなたが
綺麗きれいな瞳ひとみに 僕ぼくは驚おどろいて
ありったけの力ちからで 叫さけび続つづけた
不思議ふしぎそうに笑わらう こぼれそうな涙なみだをこらえ…
ずぶ濡ぬれな僕ぼくを 抱だきしめてくれた
貴方あなたの温ぬくもり 貴方あなたの悲かなしみが
僕ぼくと混まざり合あった あの日ひの帰かえり道みち
僕ぼくはきっと忘わすれない
過すぎ去さる季節きせつに 置おき忘わすれた何なにかを
探さがし続つづけてる 切せつない横顔よこがお
僕ぼくは誓ちかったんだ 例たとえ何なにがあっても
この命いのちかけて 貴方あなたを護まもると
もう動うごけない 目めを閉とじるその瞬間しゅんかんに
あの時ときの貴方あなたが
ずっと待まっていた やっとまた逢あえた
これからいつまでも 側そばにいれるね
姿見すがたみえなくても 懐なつかしい匂においでわかる
二人ふたりで歩あるいた あの公園こうえんには
変かわらない景色けしきが きっと待まっている
貴方あなたが好すきだった あの花はなと笑顔えがおがきっと…
綺麗きれいな瞳ひとみに 僕ぼくは驚おどろいて
ありったけの力ちからで 叫さけび続つづけた
不思議ふしぎそうに笑わらう あの日ひの帰かえり道みち
僕ぼくはきっと忘わすれない
小chiiさなsana箱hakoのno中naka 目meをさましたwosamashita僕bokuはha
大空oozoraをwo泳oyoぐgu 雲kumoをwo眺nagaめてるmeteru
暖atataかなkana風kazeにni 心kokoroはha躍odoるけれどrukeredo
空soraはha黒kuroくなりkunari やがてyagate雨ameがga降fuったtta
まだmada越koえれないerenai 壁kabeのno中nakaでde怯obiえてたeteta
そんなsonna時tokiにni貴方anataがga
綺麗kireiなna瞳hitomiにni 僕bokuはha驚odoroいてite
ありったけのarittakeno力chikaraでde 叫sakeびbi続tsuduけたketa
不思議fushigiそうにsouni笑waraうu こぼれそうなkoboresouna涙namidaをこらえwokorae…
ずぶzubu濡nuれなrena僕bokuをwo 抱daきしめてくれたkishimetekureta
貴方anataのno温nukuもりmori 貴方anataのno悲kanaしみがshimiga
僕bokuとto混maざりzari合aったtta あのano日hiのno帰kaeりri道michi
僕bokuはきっとhakitto忘wasuれないrenai
過suぎgi去saるru季節kisetsuにni 置oきki忘wasuれたreta何naniかをkawo
探sagaしshi続tsuduけてるketeru 切setsuないnai横顔yokogao
僕bokuはha誓chikaったんだttanda 例tatoえe何naniがあってもgaattemo
このkono命inochiかけてkakete 貴方anataをwo護mamoるとruto
もうmou動ugoけないkenai 目meをwo閉toじるそのjirusono瞬間syunkanにni
あのano時tokiのno貴方anataがga
ずっとzutto待maっていたtteita やっとまたyattomata逢aえたeta
これからいつまでもkorekaraitsumademo 側sobaにいれるねniirerune
姿見sugatamiえなくてもenakutemo 懐natsuかしいkashii匂nioいでわかるidewakaru
二人futariでde歩aruいたita あのano公園kouenにはniha
変kaわらないwaranai景色keshikiがga きっとkitto待maっているtteiru
貴方anataがga好suきだったkidatta あのano花hanaとto笑顔egaoがきっとgakitto…
綺麗kireiなna瞳hitomiにni 僕bokuはha驚odoroいてite
ありったけのarittakeno力chikaraでde 叫sakeびbi続tsuduけたketa
不思議fushigiそうにsouni笑waraうu あのano日hiのno帰kaeりri道michi
僕bokuはきっとhakitto忘wasuれないrenai