纒 ～花の慶次バージョン～ 歌詞 ET-KING ふりがな付

[イトキン]
天下御免てんかごめんのかぶき者もの 開あければ良よく回まわる酒さけと
歌うたに踊おどりにハッタリに あーとはおまえの笑顔えがおがえぇ
悲かなしい涙なみだは置おいといて お目目めめをパッチリあけんさい
今宵こよいも俺おれらは唄うたいます ヨッ

丑三うしみつ時どきに燃もえる火ひ 駆かけつけて上あげる叫さけび
回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ 酒さけに水みずに浴あびる火ひの粉こな
FIRE夜空よぞらを焦こがせ 勝利しょうりをかかげろ騒さわげ
回まわる回まわる回まわる回まわる回まわる 酒さけに水みずに迫せまる火ひの手て

丑三うしみつ時どきに燃もえる火ひ 駆かけつけて上あげる叫さけび
回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ 酒さけに水みずに浴あびる火ひの粉こな
FIRE夜空よぞらを焦こがせ 勝利しょうりをかかげろ騒さわげ
回まわる回まわる回まわる回まわる回まわる 酒さけに水みずに迫せまる火ひの手て

[イトキン]
１つ数かぞえて 天下てんかの話はなし ２つ数かぞえて 喧嘩けんかの話はなし
３つ数かぞえて 女おんなの話はなしが湧わいてくるのが世よの常つねか
ってそんなうまい話はなしがあったなら わしらどこにもいやせんよ
今夜こんやも一番いちばんつかむ為ため 意地いじと意地いじとで晴はらす為ため
男一本筋通おとこいっぽんすじとおす 一人当千ひとりとうせん（いちにんとうせん） 見みるがよい

[TENN]
そら赤あかく染そまりゆく 大空地おおあきちを這はう人々ひとびと
皆足早みんなあしばや 踊おどる業火ごうかに揺ゆれる心響こころひびく友ともの声こえ
聞きき捨ずてならんと奮ふるい立たつ 熱あつい鼓動湧こどうわく １人ひとりの男おとこ
今宵背中こよいせなかにかぶき でかい愛あいと誇ほこりを身みにまとい
天下分てんかわけ目めの大勝負おおしょうぶ 今いまから行いくから待まっとけや

[KLUTCH]
見上みあげる西にしの空そらに煙けむり あざわらうかの様ようにのぼり
おとぎ話ばなしや夢ゆめは二にの次つぎに 我われが先さきよと急いそぐよ真まっ先さきに
そこどきな お通とおりだ どめきな 勝負しょうぶだ
天てんから見下みおろす行いく末すえに 泥どろと欲よくにまみれた人ひとの波なみ
明日あしたは明日あしたの風かぜが吹ふく 今宵こよいも夜通よどおし腕うでが鳴なる

丑三うしみつ時どきに燃もえる火ひ 駆かけつけて上あげる叫さけび
回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ 酒さけに水みずに浴あびる火ひの粉こな
FIRE夜空よぞらを焦こがせ 勝利しょうりをかかげろ騒さわげ
回まわる回まわる回まわる回まわる回まわる 酒さけに水みずに迫せまる火ひの手て

[BUCCI]
ボウボウ一瞬いっしゅんで火ひの海うみ パンパン上あがる火ひの怒おこり
段々だんだん 一面広いちめんひろがり 火ひの粉こなはびこる次つぎから次つぎへ
戦始いくさはじまり震ふるい立たつ 立たつ立たつ己おのれの名なをあげろ
一番手いちばんてになったら男おとこや 三日月酒みかづきさけのあてそうりゃ
本能剥ほんのうむき出だしそうりゃ 天下てんかの名なのもと騒さわげやそうりゃ

[センコウ]
舞まい上あがれ 天下てんかを揺ゆらせ 揺ゆらせ 騒さわげ 騒動起そうどうおこす
鼓動響こどうひびくさながら狂喜乱舞きょうきらんぶ 激はげしく舞まう火ひに身みを投とうじ
湧わかす闘志とうし 握にぎりぶしは高たかくそう上あげよ！さぁ夜よを徹てっし
今いままさに声張こえはれ この時戦ときいくさの華はなとなれ
一ひとつ二ふたつ重かさね合あわせ バカでかい内うちなる大輪たいりんを咲さかせ

[TENN]
まわるまわる豪華ごうかに踊おどる世よの中なか
めぐりめぐり廻まわってテメーの番ばんてか？
誰だれが言いったか世よも末すえか
１人ひとりの男挑おとこいどむ天下てんか

丑三うしみつ時ときに燃もえる火ひ 駆かけつけて上あげる叫さけび
回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ 酒さけに水みずに浴あびる火ひの粉こな
FIRE夜空よぞらを焦こがせ 勝利しょうりをかかげろ騒さわげ
回まわる回まわる回まわる回まわる回まわる 酒さけに水みずに迫せまる火ひの手て

丑三うしみつ時ときに燃もえる火ひ 駆かけつけて上あげる叫さけび
回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ回まわせ 酒さけに水みずに浴あびる火ひの粉こな
FIRE夜空よぞらを焦こがせ 勝利しょうりをかかげろ騒さわげ
回まわる回まわる回まわる回まわる回まわる 酒さけに水みずに迫せまる火ひの手て

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