ラビットグレイ 歌詞 Eve ふりがな付

炎天下えんてんか 真昼まひるの気温きおんは僕ぼくの常識外じょうしきがい
自転車じてんしゃころがした 午前ごぜん2時じ 白しろい息いき混まじりで

逃にげ出だしたくなった時とき いつだって
ここまで走はしらせて 街まち外はずれの隅すみっこで 独ひとり彷徨さまよい歩あるいた

どこで道みちに迷まよったの あれがダメだったのかな
考かんがえ出だしたら 止とまらない 呼吸こきゅうが増ましてく
忘わすれようぜ 息いきを止とめて
ボクを連つれ出だしてくれ

回まわれ 回まわれ 言葉ことばじゃない キミの声こえ聞きかせてよ
茶番劇ちゃばんげきでさ 今いまはそうじゃない 自分勝手じぶんかってばっかしてしまおう

ここへ ここへ 戻もどったら 声こえがかすれてしまっても
見失みうしなわないように 連つれていかれちゃうから

曖昧あいまいな 君きみの歩行ほこうは僕ぼくの常識外じょうしきがい
歩幅ほはば合あわせろよって 深ふかいため息交いきまじりで

眠ねむれなくなった時とき いつだって
ここで待まち合あわせて 街まちはずれの隅すみっこへ 秘密ひみつ基地きちまで歩あるいた

どこで道みちに迷まよったの あれがダメだったのかな
考かんがえ出だしても 時計とけいの針はりは進すすんでく
忘わすれようぜ 息いきを止とめて
ボクを連つれ出だしてくれ

回まわれ 回まわれ 言葉ことばじゃない キミの声こえ聞きかせてよ
茶番劇ちゃばんげきでさ 今いまはそうじゃない 自分勝手じぶんかってばっかしてしまおう

ここへ ここへ 戻もどったら 声こえがかすれてしまっても
見失みうしなったら最後さいご 暗くらい底そこへ

目めを覚さましたってきっと退屈たいくつだって言いうの
モノクロ世界せかいで描えがいた 自分自身じぶんじしんはいないの
時間じかんは止とまったまんま 僕ぼくはなにしてるの
選えらんだ道みちが間違まちがっていたとしても

覚さませ 覚さませ 冗談じょうだんじゃない ボクの声こえ届とどけるよ
茶番劇ちゃばんげきじゃない 夢ゆめがそうなら 君きみを忘わすれかけてしまっても

ここへ ここへ 戻もどったら 声こえがかすれてしまっても
見失みうしなわないように 連つれていかれちゃうから