優柔不断ゆうじゅうふだんの君きみがようやく決きめた事ことだから
きっと
いっぱい悩なやんだのだろう
いっぱい考かんがえたのだろう
ねぇ、そうでしょ?
「好すきな人ひとが出来できたんだ」
泣なくのをこらえる君きみの顔かおさえ見みれやしない
突然とつぜん、ポカリと空あいてしまったこの胸むねの中なかに
春はるの風かぜが通とおり過すぎた
君きみの笑顔えがお 君きみのしぐさ 君きみの言葉ことばのすべて
僕ぼくのためだけにあると信しんじていたから
こんな風ふうな終おわり方かたじゃいたたまれやしないけど
それ以上いじょうに僕ぼくは君きみのことが好すきだからこそ
笑わらって手てを振ふるよ 君きみが悲かなしまないように
あれから何年なんねんか経たって月日つきひに心癒こころいやされて
ほら
意外いがいとうまくやってる
意外いがいと楽たのしくやってるけど
こんな
うららかな春はるの日ひには君きみの体温思ぬくもりおもい出だして切せつなくなる
だけど、夢ゆめから覚さめても君きみが隣となりに居いるわけないし、
僕ぼくは僕ぼくのままで…
今いまになって思おもい出だせば あの頃ころの僕達ぼくたちが
過すごした時間じかんは決けっして無駄むだではなかった
そして僕ぼくは君きみと同おなじこの青空あおぞらを眺ながめ
これからも歩あるいてゆけると思おもうよ 限かぎりない
その 鮮あざやかなもの この胸むねに抱だいて ずっと
優柔不断yuujuufudanのno君kimiがようやくgayouyaku決kiめたmeta事kotoだからdakara
きっとkitto
いっぱいippai悩nayaんだのだろうndanodarou
いっぱいippai考kangaえたのだろうetanodarou
ねぇnee、そうでしょsoudesyo?
「好suきなkina人hitoがga出来dekiたんだtanda」
泣naくのをこらえるkunowokoraeru君kimiのno顔kaoさえsae見miれやしないreyashinai
突然totsuzen、ポカリpokariとto空aいてしまったこのiteshimattakono胸muneのno中nakaにni
春haruのno風kazeがga通tooりri過suぎたgita
君kimiのno笑顔egao 君kimiのしぐさnoshigusa 君kimiのno言葉kotobaのすべてnosubete
僕bokuのためだけにあるとnotamedakeniaruto信shinじていたからjiteitakara
こんなkonna風fuuなna終oわりwari方kataじゃいたたまれやしないけどjaitatamareyashinaikedo
それsore以上ijouにni僕bokuはha君kimiのことがnokotoga好suきだからこそkidakarakoso
笑waraってtte手teをwo振fuるよruyo 君kimiがga悲kanaしまないようにshimanaiyouni
あれからarekara何年nannenかka経taってtte月日tsukihiにni心癒kokoroiyaされてsarete
ほらhora
意外igaiとうまくやってるtoumakuyatteru
意外igaiとto楽tanoしくやってるけどshikuyatterukedo
こんなkonna
うららかなurarakana春haruのno日hiにはniha君kimiのno体温思nukumoriomoいi出daしてshite切setsuなくなるnakunaru
だけどdakedo、夢yumeからkara覚saめてもmetemo君kimiがga隣tonariにni居iるわけないしruwakenaishi、
僕bokuはha僕bokuのままでnomamade…
今imaになってninatte思omoいi出daせばseba あのano頃koroのno僕達bokutachiがga
過suごしたgoshita時間jikanはha決kextuしてshite無駄mudaではなかったdehanakatta
そしてsoshite僕bokuはha君kimiとto同onaじこのjikono青空aozoraをwo眺nagaめme
これからもkorekaramo歩aruいてゆけるとiteyukeruto思omoうよuyo 限kagiりないrinai
そのsono 鮮azaやかなものyakanamono このkono胸muneにni抱daいてite ずっとzutto