サクラ咲く街で 歌詞 FANATIC◇CRISIS ふりがな付

やわらかな風かぜに吹ふかれて あの頃ころの記憶きおくがもどる
木漏こもれ日びの差さす並木道なみきみち 幸しあわせそうなふたり
時間ときだけは容赦ようしゃもなしに マイペースでいいなぁ なんて。
咲さき誇ほこる さくらの下したで 永遠えいえんを見みた

...もし もしもだけど 君きみがいつか懐なつかしい場所とこに
まだ 置おき忘わすれたものがあって
想おもい出だしたりしたら...。

さくら さくら 待まっているから
次つぎの春はるもさがしてるから
多分たぶん きっと どんな未来みらいも君きみなしじゃ 意味いみがない
だけど 実じつは知しっているんだ
此処ここに君きみが帰かえらないコト。
夜よるは寒さむく ひどく寒さむくて
季節きせつは春はるなのに...。

君きみと 買かった時計とけいは 離はなれても
今いまも同おなじ時間とき刻きざんで

さくら さくら 待まっているから
いつも君きみをさがしてるから
いつか君きみと歩あるいた道みちに枝垂しだれ桜ざくらが咲さいた
君きみは多分たぶん 忘わすれてるかな? 僕ぼくに言いったあの日ひのコトバ
ずっとずっと 君きみだけのため
生いきてゆきたいけれど
春はるなのに... 恋こいしくて