あと少すこし もう少すこし 君きみに近ちかづきたくて
またひとり 叶かなわない 月つきの魔法まほうかけ
夜よるの風かぜが運はこぶ調しらべ
かげる月つきの宵よいに 失なくした恋こい、
想おもい出でを集あつめて
目めを閉とじてもう一度いちど あの日ひにかえれたら
変かわらない気持きもちを 君きみに伝つたえられるかな?
あと少すこし もう少すこし 君きみに近ちかづけたなら…。
叶かなわないコトなんてないと思おもってた
秋あきの空そらに浮うかぶ 過すぎた日々ひびと長ながい詩うたは
言葉ことばにならず 白しろいメモのままで
どれくらい後悔こうかいを 繰くり返かえせばいいの?
この唄うたは記憶きおくの中なかで 生いきつづけるだろう
あと少すこし もう少すこし 君きみに近ちかづきたくて
またひとり 変かわらない 月つきの姿すがただけ
またいつか懐なつかしく 思おもう日ひが来きたとしても
またいつか別べつの人ひと 好すきになるトキも
魔法まほうは解とけない。
はなれても なくさない あの頃ころを
風かぜよ吹ふけ その日ひまで いつだって…
いつだって 忘わすれない 忘わすれない
あの頃ころを。
あとato少sukoしshi もうmou少sukoしshi 君kimiにni近chikaづきたくてdukitakute
またひとりmatahitori 叶kanaわないwanai 月tsukiのno魔法mahouかけkake
夜yoruのno風kazeがga運hakoぶbu調shiraべbe
かげるkageru月tsukiのno宵yoiにni 失naくしたkushita恋koi、
想omoいi出deをwo集atsuめてmete
目meをwo閉toじてもうjitemou一度ichido あのano日hiにかえれたらnikaeretara
変kaわらないwaranai気持kimoちをchiwo 君kimiにni伝tsutaえられるかなerarerukana?
あとato少sukoしshi もうmou少sukoしshi 君kimiにni近chikaづけたならduketanara…。
叶kanaわないwanaiコトkotoなんてないとnantenaito思omoってたtteta
秋akiのno空soraにni浮uかぶkabu 過suぎたgita日々hibiとto長nagaいi詩utaはha
言葉kotobaにならずninarazu 白shiroいiメモmemoのままでnomamade
どれくらいdorekurai後悔koukaiをwo 繰kuりri返kaeせばいいのsebaiino?
このkono唄utaはha記憶kiokuのno中nakaでde 生iきつづけるだろうkitsudukerudarou
あとato少sukoしshi もうmou少sukoしshi 君kimiにni近chikaづきたくてdukitakute
またひとりmatahitori 変kaわらないwaranai 月tsukiのno姿sugataだけdake
またいつかmataitsuka懐natsuかしくkashiku 思omoうu日hiがga来kiたとしてもtatoshitemo
またいつかmataitsuka別betsuのno人hito 好suきになるkininaruトキtokiもmo
魔法mahouはha解toけないkenai。
はなれてもhanaretemo なくさないnakusanai あのano頃koroをwo
風kazeよyo吹fuけke そのsono日hiまでmade いつだってitsudatte…
いつだってitsudatte 忘wasuれないrenai 忘wasuれないrenai
あのano頃koroをwo。