赤信仰 歌詞 FEEDWIT ふりがな付

君きみと打うち上あげ花火はなびがしたい が叶かなわなくて花火はなびに撃うたれたんだよ
自転車じてんしゃで二人乗ふたりのりがしたい が叶かなわなくては轢ひき殺ころされたよ

君きみは神様かみさま 賽銭さいせんを投なげ入いれ
願ねがい事ごとはいつも心こころの中なかで
祈いのって 祈いのって 祈いのっていただけ

手ても繋つなげないなら この手てなど要いらないとか言いって挘むしり取とって
冷静れいせいなもう一人ひとりの僕ぼくがそれを丁寧ていねいにくっつけて
その手てで頬ほおを叩たたいてはGPSが更新こうしんされ今いまを知しるんだ
気付きづいたら幸しあわせになっちゃうのかな あなたがふと横よこにいたりはしないかな 夏なつと冬ふゆを行いく

こたつから出でれない
愛あいされなくて死しにたいけど 愛あいされたくて死しねない

君きみは神様かみさまそう思おもうほどに手てが届とどかなくなるいい例たとえでしょ
せーので君きみに全すべて奪うばわれたいな 奪うばいすぎてかわいそうって自責じせきの念ねんで君きみだけ渡わたして

君きみが好すきそうな服ふくを買かった それはきっと君きみに似合にあっていた
似合にあわないと終おわりな気きがしたんだ 似合にあわないと終おわりな気きがした

手ても繋つなげないなら この手てなど要いらないとかいって挘むしり取とった
それならと仕方しかたなくあなたは胴どうを丁寧ていねいに抱だきしめて
そのあと頬ほおを叩たたいてよGPSを更新こうしんして教おしえてよ
気付きづいてよ幸しあわせになったんだよと あなたがふと横よこで言いわないかな

後部こうぶ座席ざせきに僕ぼくは乗のる その横よこに君きみがいたらいいそんな唄うた