落おちてくるオリーブを集あつめて
星ほしの欠片かけらと君きみに手渡てわたした
魚さかなの影かげが横切よこぎる夕空ゆうぞら
「一緒いっしょに行ゆこう」
擦すりむいた膝ひざの甘あまさがね
この世よの影かげを生いき抜ぬく秘密ひみつです
現うつつを抜ぬけて
幻まぼろしの園そのへ
月つきの出でを待まつ頃ころ
奏かなでる歌うたは薔薇ばらの色いろ
星空ほしぞらの船ふねで行ゆこうよ
一番いちばん深ふかい琥珀こはくの闇やみへ
灯火ともしびのようなカスタネット
鏡かがみの中なかに映うつってる
知しらない顔かおを道連みちづれに
銀ぎんの小鳥ことりがさえずる森もりへ
波打なみうつ時間じかんの向むこうへ
手て招まねいて、おどきの岸辺きしべへと
子供こどもの声こえで私わたしを連つれ出だして
見張みはりの瞳ひとみを潜もぐって行ゆくから
月つきの出でた待まつ頃ころ
孤独こどくな夢ゆめの玉響たまゆらへ
遊あそび戯たわむれて行ゆこうよ
胸むねの花火はなびが焼やけ付つくほどの
よろこびが待まっているよ
見送みおくる歌うたは薔薇ばらの色いろ
星空ほしぞらの船ふねは急いそぐよ
銀ぎんの小鳥ことりがさえずる闇やみへ
波打なみうつ時間じかんの向むこうへ
一番いちばん深ふかい琥珀こはくの闇やみへ
よろこびが待まっているよ
落oちてくるchitekuruオリoriーブbuをwo集atsuめてmete
星hoshiのno欠片kakeraとto君kimiにni手渡tewataしたshita
魚sakanaのno影kageがga横切yokogiるru夕空yuuzora
「一緒issyoにni行yuこうkou」
擦suりむいたrimuita膝hizaのno甘amaさがねsagane
このkono世yoのno影kageをwo生iきki抜nuくku秘密himitsuですdesu
現utsutsuをwo抜nuけてkete
幻maboroshiのno園sonoへhe
月tsukiのno出deをwo待maつtsu頃koro
奏kanaでるderu歌utaはha薔薇baraのno色iro
星空hoshizoraのno船funeでde行yuこうよkouyo
一番ichiban深fukaいi琥珀kohakuのno闇yamiへhe
灯火tomoshibiのようなnoyounaカスタネットkasutanetto
鏡kagamiのno中nakaにni映utsuってるtteru
知shiらないranai顔kaoをwo道連michiduれにreni
銀ginのno小鳥kotoriがさえずるgasaezuru森moriへhe
波打namiuつtsu時間jikanのno向muこうへkouhe
手te招maneいてite、おどきのodokino岸辺kishibeへとheto
子供kodomoのno声koeでde私watashiをwo連tsuれre出daしてshite
見張mihaりのrino瞳hitomiをwo潜moguってtte行yuくからkukara
月tsukiのno出deたta待maつtsu頃koro
孤独kodokuなna夢yumeのno玉響tamayuraへhe
遊asoびbi戯tawamuれてrete行yuこうよkouyo
胸muneのno花火hanabiがga焼yaけke付tsuくほどのkuhodono
よろこびがyorokobiga待maっているよtteiruyo
見送miokuるru歌utaはha薔薇baraのno色iro
星空hoshizoraのno船funeはha急isoぐよguyo
銀ginのno小鳥kotoriがさえずるgasaezuru闇yamiへhe
波打namiuつtsu時間jikanのno向muこうへkouhe
一番ichiban深fukaいi琥珀kohakuのno闇yamiへhe
よろこびがyorokobiga待maっているよtteiruyo