小指こゆびを繋つないで
揺ゆれる季節きせつを
同おなじ視線しせん
同おなじ胸むねで
見みていた
喜よろこび哀かなしみ全すべてが消きえて
ふたりだけが
そらのなかに
残のこった
六月ろくがつの晴はれ間まだから
道みちも屋根やねも輝かがやいて
わたしだけ
あなただけ
そんな永遠えいえん
水みずたまり飛とび越こしたら
頬ほおを寄よせて笑わらってる
愛いとしさも
切せつなさも
ひとつに溶とけて
やがて世界せかいの全すべてが消きえて
ふたりだけが
そらのなかに
ゆめも
あしたも
小指koyubiをwo繋tsunaいでide
揺yuれるreru季節kisetsuをwo
同onaじji視線shisen
同onaじji胸muneでde
見miていたteita
喜yorokoびbi哀kanaしみshimi全subeてがtega消kiえてete
ふたりだけがfutaridakega
そらのなかにsoranonakani
残nokoったtta
六月rokugatsuのno晴haれre間maだからdakara
道michiもmo屋根yaneもmo輝kagayaいてite
わたしだけwatashidake
あなただけanatadake
そんなsonna永遠eien
水mizuたまりtamari飛toびbi越koしたらshitara
頬hooをwo寄yoせてsete笑waraってるtteru
愛itoしさもshisamo
切setsuなさもnasamo
ひとつにhitotsuni溶toけてkete
やがてyagate世界sekaiのno全subeてがtega消kiえてete
ふたりだけがfutaridakega
そらのなかにsoranonakani
ゆめもyumemo
あしたもashitamo