気付きづいてたことがある
君きみがたった一度いちどだけ
ほんとうのこと伝つたえようとしてたこと
聞ききたくないことだった
だから耳みみを塞ふさいでた
絞しぼり出だすような心こころで君きみはそこにいた
途切とぎれた言葉ことばは二度にどと
戻もどっては来こなかった
違ちがう未来みらいへのドアは
閉とざされたまま眠ねむった
何なにかを大事だいじにしたり
何なにかを失なくしてみたり
ときどき疲つかれてしまう
でも追おいかけてる
もう誰だれもいない海うみに波なみの音おとだけが高たかく
ただそこに在あるものだけを
語かたり続つづける
気付kiduいてたことがあるitetakotogaaru
君kimiがたったgatatta一度ichidoだけdake
ほんとうのことhontounokoto伝tsutaえようとしてたことeyoutoshitetakoto
聞kiきたくないことだったkitakunaikotodatta
だからdakara耳mimiをwo塞fusaいでたideta
絞shiboりri出daすようなsuyouna心kokoroでde君kimiはそこにいたhasokoniita
途切togiれたreta言葉kotobaはha二度nidoとto
戻modoってはtteha来koなかったnakatta
違chigaうu未来miraiへのhenoドアdoaはha
閉toざされたままzasaretamama眠nemuったtta
何naniかをkawo大事daijiにしたりnishitari
何naniかをkawo失naくしてみたりkushitemitari
ときどきtokidoki疲tsukaれてしまうreteshimau
でもdemo追oいかけてるikaketeru
もうmou誰dareもいないmoinai海umiにni波namiのno音otoだけがdakega高takaくku
ただそこにtadasokoni在aるものだけをrumonodakewo
語kataりri続tsuduけるkeru