夜明けのフォーク 歌詞 GLIM SPANKY ふりがな付

綺麗きれいな顔かおに光ひかっていた あの子この涙なみだ
帰かえり道みちに歌うたいあった あのメロディはまばらだったな
悲かなしみは隠かくしてたださよならを決きめたこと
きっといつか出会であえる時ときまで 忘わすれないでいて
古ふるびた本ほんとLPをトランクに閉しまって
新あらたな自分じぶんに会あうため ここを出でて行いく
また次つぎの場所ばしょへ

消きえそうな心こころにも必かならずまた陽ひは昇のぼって
何回なんかいだって朝あさをくれる 悲かなしみ濁にごす為ため
退屈たいくつな夜よを越こえて 明日あしたへ生いきていこう

肌寒はだざむい夜風よかぜの中なかで 響ひびくよフォークの歌うた
あがっていく口くちずさんだ空気くうきの中なかに
僕ぼくの記憶きおくが混まじる

消きえてった時間じかんほど 綺麗きれいに過去かこを飾かざって
だけど思おもい出でよりも 今いまを更新こうしんしたいのさ
消きえそうな心こころにも必かならずまた陽ひは昇のぼって
何回なんかいだって朝あさをくれる 悲かなしみ濁にごす為ため
退屈たいくつな夜よるを越こえて 明日あしたへ生いきていこう