話はなしさ
飽あく迄までも仮かりの話はなしだ
過すごした日々ひびを エレウテリアと呼よんだ
ほら忘わすれてた事こと 思おもい出だす
決けっして枯かれない花はなをそのまま
そっと記憶きおくの庭にわに埋うずめた
いつまでもこうして眺ながめていたい
エレウテリア エレウテリア
許ゆるせ
出涸でがらした弄もてあそばれた後あとの残滓ざんしだ
詩人しじんが唯ただ「どうにもならん」と洩もらした
けど もう一度いちどきみを抱だきたい
美うつくしいままのその花はなもいつか
少すこしずつ乾かわいてゆくことになる
いつまでもこうして眺ながめているさ
嬉うれしいやら哀かなしいやら
決けっして枯かれない花はなをそのまま
そっと記憶きおくの庭にわに埋うずめた
いつまでもこうして眺ながめていたい
エレウテリア エレウテリア
赦ゆるせ
話hanashiさsa
飽aくku迄madeもmo仮kariのno話hanashiだda
過suごしたgoshita日々hibiをwo エレウテリアereuteriaとto呼yoんだnda
ほらhora忘wasuれてたreteta事koto 思omoいi出daすsu
決kextuしてshite枯kaれないrenai花hanaをそのままwosonomama
そっとsotto記憶kiokuのno庭niwaにni埋uzuめたmeta
いつまでもこうしてitsumademokoushite眺nagaめていたいmeteitai
エレウテリアereuteria エレウテリアereuteria
許yuruせse
出涸degaらしたrashita弄moteasoばれたbareta後atoのno残滓zanshiだda
詩人shijinがga唯tada「どうにもならんdounimonaran」とto洩moらしたrashita
けどkedo もうmou一度ichidoきみをkimiwo抱daきたいkitai
美utsukuしいままのそのshiimamanosono花hanaもいつかmoitsuka
少sukoしずつshizutsu乾kawaいてゆくことになるiteyukukotoninaru
いつまでもこうしてitsumademokoushite眺nagaめているさmeteirusa
嬉ureしいやらshiiyara哀kanaしいやらshiiyara
決kextuしてshite枯kaれないrenai花hanaをそのままwosonomama
そっとsotto記憶kiokuのno庭niwaにni埋uzuめたmeta
いつまでもこうしてitsumademokoushite眺nagaめていたいmeteitai
エレウテリアereuteria エレウテリアereuteria
赦yuruせse