精一杯のサヨナラ 歌詞 Gackt ふりがな付

今いま思おもえば何なにもかもすべて君きみはわかっていたのかも
それに気付きづかず暢気のんきな顔かおしてほら君きみを抱だきしめてた...

いつも僕ぼくのそばにいてくれた君きみは微笑ほほえみながら泣ないていた
戻もどれない時間じかんの中なかで僕ぼくらは大人おとなになってゆく

今いまはまだ涙なみだは見みせない
誰だれよりも愛あいしていたから
精一杯せいいっぱいの僕ぼくの強つよがりで
「サヨナラ」を告つげた

何気なにげなく笑わらい合あっていた二人ふたりの笑顔えがおが消きえたから
どんな小ちいさなことでも話はなし合あってきたつもりだけど

ふたり離はなればなれになること
それが君きみと僕ぼくのためと思おもったから
別々べつべつの未来みらいの道みちを歩あるこうと決きめたんだね

一緒いっしょに歩あるいた家路いえじに
僕ぼくだけの足音あしおとが響ひびく
君きみと愛あいし合あえたすべてが
木漏こもれ日びに消きえた

今いまはまだ涙なみだは見みせない
誰だれよりも愛あいしていたから
またどこかで逢あえるとしたなら
その時ときは笑顔えがおで
逢あえるといいね