自分じぶんで自分じぶんを決きめ付つけていた その先さきを知しる事こともなく
籠かごの中なかの鳥とりはいつしか飛とぶことも忘わすれてく
僕ぼくの前まえで今流いまながれて行いく 景色けしきは前まえ?後うしろなのか
チクタクチクタク時ときは チクチク胸むねを刺さしてくる
情なさけないね 君一人きみひとりも
幸しあわせにしてあげられない 男おとこだけど
いつかきっと太陽たいようになって君きみを包つつむから
君きみが僕ぼくにくれたもの その言葉ことばに僕ぼくは
自分じぶんを信しんじて行いこうと決きめたんだ
僕ぼくの中なかに芽生めばえた 愛あいと夢ゆめの花はなを
君きみが踏ふみ出だす先さき 一面いちめんに
灰色はいいろに染そまった世界せかいを 君きみが色いろをつけ始はじめる
一ひとつではない色いろんな色いろの 空そらの青あお
涙なみだをこらえる時ときは いつも君きみの姿すがたを思おもい出だす
僕ぼくはまだ歩あるいて行いけるよね
変かわらず ずっと太陽たいようのように 君きみを見守みまもり続つづけるよ
何なにが僕ぼくを そう焦あせらすのか
君きみを待まつ風かぜに身みを任まかせるように
翼広つばさひろげ 思おもい描えがくのさ 高たかく飛とべるはず どこまでも
君きみが僕ぼくにくれたもの 温あたたかな微笑ほほえみで
僕ぼくの夜よるが明あけ始はじめて行いく
降ふりそそいだ光ひかりを 体中からだじゅうで集あつめて
君きみが見みつめる 未来みらいに
いつの間まにか 気付きづけば こんな遠とおいとこまで来きたんだね
振ふり向むいた二人ふたりの目めに 飛とび込こんだものは
優やさしい光ひかり 埋うめつくした花はな 空そらには虹にじ 君きみと僕ぼく
あの花はなの事こと 覚おぼえてる?
君きみが僕ぼくにくれたもの
自分jibunでde自分jibunをwo決kiめme付tsuけていたketeita そのsono先sakiをwo知shiるru事kotoもなくmonaku
籠kagoのno中nakaのno鳥toriはいつしかhaitsushika飛toぶこともbukotomo忘wasuれてくreteku
僕bokuのno前maeでde今流imanagaれてrete行iくku 景色keshikiはha前mae?後ushiろなのかronanoka
チクタクチクタクchikutakuchikutaku時tokiはha チクチクchikuchiku胸muneをwo刺saしてくるshitekuru
情nasaけないねkenaine 君一人kimihitoriもmo
幸shiawaせにしてあげられないsenishiteagerarenai 男otokoだけどdakedo
いつかきっとitsukakitto太陽taiyouになってninatte君kimiをwo包tsutsuむからmukara
君kimiがga僕bokuにくれたものnikuretamono そのsono言葉kotobaにni僕bokuはha
自分jibunをwo信shinじてjite行iこうとkouto決kiめたんだmetanda
僕bokuのno中nakaにni芽生mebaえたeta 愛aiとto夢yumeのno花hanaをwo
君kimiがga踏fuみmi出daすsu先saki 一面ichimenにni
灰色haiiroにni染soまったmatta世界sekaiをwo 君kimiがga色iroをつけwotsuke始hajiめるmeru
一hitoつではないtsudehanai色iroんなnna色iroのno 空soraのno青ao
涙namidaをこらえるwokoraeru時tokiはha いつもitsumo君kimiのno姿sugataをwo思omoいi出daすsu
僕bokuはまだhamada歩aruいてite行iけるよねkeruyone
変kaわらずwarazu ずっとzutto太陽taiyouのようにnoyouni 君kimiをwo見守mimamoりri続tsuduけるよkeruyo
何naniがga僕bokuをwo そうsou焦aseらすのかrasunoka
君kimiをwo待maつtsu風kazeにni身miをwo任makaせるようにseruyouni
翼広tsubasahiroげge 思omoいi描egaくのさkunosa 高takaくku飛toべるはずberuhazu どこまでもdokomademo
君kimiがga僕bokuにくれたものnikuretamono 温atataかなkana微笑hohoeみでmide
僕bokuのno夜yoruがga明aけke始hajiめてmete行iくku
降fuりそそいだrisosoida光hikariをwo 体中karadajuuでde集atsuめてmete
君kimiがga見miつめるtsumeru 未来miraiにni
いつのitsuno間maにかnika 気付kiduけばkeba こんなkonna遠tooいとこまでitokomade来kiたんだねtandane
振fuりri向muいたita二人futariのno目meにni 飛toびbi込koんだものはndamonoha
優yasaしいshii光hikari 埋uめつくしたmetsukushita花hana 空soraにはniha虹niji 君kimiとto僕boku
あのano花hanaのno事koto 覚oboえてるeteru?
君kimiがga僕bokuにくれたものnikuretamono