自転車じてんしゃで走はしるこの街まちの風景ふうけい
どこか懐なつかしい匂においがする
精一杯せいいっぱいペダルを踏ふんでも足たりない
何なにかが僕ぼくを止とめようとする
春風はるかぜが吹ふく
花はなが咲さくよ
全すべてを 包つつみ込こむ
色いろあせたこの思おもい出でが
また君きみを 連つれ戻もどしてくれるよ
さよならを 告つげたあの日ひ
もし戻もどれて言いえたら
優やさしい言葉ことば
街並まちなみはまるで生いきてるように
僕ぼくの心こころに触ふれてくれる
揺ゆれる並木なみきやネコちゃんも楽たのしそうに
声こえをかけていたずらをする
涙なみだが出でた
君きみを想おもう
あの時とき 私わたしたち
探さがしていたその答こたえは
そうさ今いま やっと見みつけ出だした
心こころに 飾かざりつけず
君きみにまた会あえたら
優やさしい言葉ことば 贈おくるよ
君きみにさよなら 別わかれのララララララ
昨日きのうにさよなら 明日あしたのララララララ
この街まちの 夕暮ゆうぐれに
染そまるあの丘おかの彼方かなたへ
悲かなしみもそっと沈しずむといいのに
新あたらしい街角まちかどに もし君きみがいなくても
優やさしい言葉ことば
優やさしい言葉ことば 贈おくるよ
自転車jitensyaでde走hashiるこのrukono街machiのno風景fuukei
どこかdokoka懐natsuかしいkashii匂nioいがするigasuru
精一杯seiippaiペダルpedaruをwo踏fuんでもndemo足taりないrinai
何naniかがkaga僕bokuをwo止toめようとするmeyoutosuru
春風harukazeがga吹fuくku
花hanaがga咲saくよkuyo
全subeてをtewo 包tsutsuみmi込koむmu
色iroあせたこのasetakono思omoいi出deがga
またmata君kimiをwo 連tsuれre戻modoしてくれるよshitekureruyo
さよならをsayonarawo 告tsuげたあのgetaano日hi
もしmoshi戻modoれてrete言iえたらetara
優yasaしいshii言葉kotoba
街並machinaみはまるでmihamarude生iきてるようにkiteruyouni
僕bokuのno心kokoroにni触fuれてくれるretekureru
揺yuれるreru並木namikiやyaネコnekoちゃんもchanmo楽tanoしそうにshisouni
声koeをかけていたずらをするwokaketeitazurawosuru
涙namidaがga出deたta
君kimiをwo想omoうu
あのano時toki 私watashiたちtachi
探sagaしていたそのshiteitasono答kotaえはeha
そうさsousa今ima やっとyatto見miつけtsuke出daしたshita
心kokoroにni 飾kazaりつけずritsukezu
君kimiにまたnimata会aえたらetara
優yasaしいshii言葉kotoba 贈okuるよruyo
君kimiにさよならnisayonara 別wakaれのrenoララララララrararararara
昨日kinouにさよならnisayonara 明日ashitaのnoララララララrararararara
このkono街machiのno 夕暮yuuguれにreni
染soまるあのmaruano丘okaのno彼方kanataへhe
悲kanaしみもそっとshimimosotto沈shizuむといいのにmutoiinoni
新ataraしいshii街角machikadoにni もしmoshi君kimiがいなくてもgainakutemo
優yasaしいshii言葉kotoba
優yasaしいshii言葉kotoba 贈okuるよruyo