羅針盤 歌詞 Hi-Fi CAMP ふりがな付

僕ぼくら明日あすを探さがしてく 地位ちいや名誉めいよじゃなく
自分じぶんの羅針盤コンパスが 示しめす先さきへ
向むかう闇やみには 心こころの灯ともしびを 誇ほこらしげに掲かかげよう

履はきなれた靴くつと使つかい込こまれた鞄かばん それだけあれば足たりる
方角ほうがくを決きめる時ときは静しずかに 聞きこえてるか?自分じぶんの声こえが

バケツの中なかに水みずを張はり そっと手てを離はなし浮うかべた針はりに 刻きざまれてるアルファベット2ふたつ
ゆらゆらと不安定ふあんていだが NとSの文字もじは示しめす 僕ぼくの進すすむ未来サキを

誰だれが明日あすを壊こわしてく? 秩序無ちつじょなき正義せいぎで
作つくられた世界せかいは 誰だれの為ためなの?
暴あばく真相コタエが 行ゆく手てをふさいでも 信念しんねんの矢やで貫つらぬけ

言葉巧ことばたくみな嘘うそや誘惑ゆうわくは いつもキレイに着飾きかざってて
おいでおいでと手招てまねきするけど 何なにもかもを飲のみ込こむから

守まもるべき対象モノは何なんなの? それは何処どこに行いけば手てに入はいるの? 大事だいじなモノが見みつからない
1ひとつ1ひとつ違ちがうけど 気きが付つけばすぐ傍そばにある 命いのちがけで守まもれ

気持きもちの水面みなもに浮うかべた針はりは 決けっして錆さびつくことは無ない けなされても笑わらわれようとも
例たとえ地中ちちゅうを示しめしても 自分じぶんを信しんじぬくことで 初はじめてたどり着つく

夜よが明あけるのを待またずに 後悔こうかいは置おき去ざりに
情熱じょうねつを頼たよりに 希望胸きぼうむねに
向むかう闇やみには 心こころの灯ともしびを 誇ほこらしげに掲かかげよう

明日あすが見みえなくて 溜ため込こんでいた涙なみだ
あの頃ころの自分じぶんへ 示しめす為ために
雲くもを貫つらぬき 光ひかりを掴つかみ取とる 傷きずついた手てを誇ほこれ

ぼくら明日あすを探さがしてく yeah 誰だれが明日あすを変かえていく?