1人季節ひとりきせつはずれの街まちの風かぜに吹ふかれて
行いくあてもなくただ歩あるく
人込ひとごみに紛まぎれた
夢ゆめを捨すてた悲かなしみの涙なみだが染しみこんだ
破やぶれたこのデニムを
俺おれはまだはいてる
もう全すべて消きえればいい
荒あれる俺おれの後うしろには
お前まえが傍そばにいた
傷きずついたギターを
今夜こんやも抱だきしめて俺おれは今日きょうも歌うたう
ありふれた歌うたは
このメロディは
まだあの日ひのままさ
こんなガラクタに涙なみだを見みせたお前まえを忘わすれない
冬ふゆの乾かわいた空そらは
何故なぜか切せつなくて
柄がらに合あわない
マフラーを
今いままた巻まいてみる
いつか愛あいを歌うたうから
また夢ゆめを見みれるから
お前まえよ傍そばにいて
月夜つきよに抱だかれ今いま
ありきたりなラブソング
今夜こんやも歌うたうよ
窓まどの向むこう星ほしが光ひかる
月つきに照てらされて
今夜こんやも歌うたうよ
どうか窓まどを開あけていて
傷きずついたギターで
声こえが枯かれるまで
どうか耳みみを澄すまして
ありふれた歌うたを
ただこの歌うたを
またあの日ひのように
声こえが枯かれたらもう瞳閉ひとみとじて永遠えいえんに眠ねむりたい
1人季節hitorikisetsuはずれのhazureno街machiのno風kazeにni吹fuかれてkarete
行iくあてもなくただkuatemonakutada歩aruくku
人込hitogoみにmini紛magiれたreta
夢yumeをwo捨suてたteta悲kanaしみのshimino涙namidaがga染shiみこんだmikonda
破yabuれたこのretakonoデニムdenimuをwo
俺oreはまだはいてるhamadahaiteru
もうmou全subeてte消kiえればいいerebaii
荒aれるreru俺oreのno後ushiろにはroniha
おo前maeがga傍sobaにいたniita
傷kizuついたtsuitaギタgitaーをwo
今夜konyaもmo抱daきしめてkishimete俺oreはha今日kyouもmo歌utaうu
ありふれたarifureta歌utaはha
このkonoメロディmerodiはha
まだあのmadaano日hiのままさnomamasa
こんなkonnaガラクタgarakutaにni涙namidaをwo見miせたおsetao前maeをwo忘wasuれないrenai
冬fuyuのno乾kawaいたita空soraはha
何故nazeかka切setsuなくてnakute
柄garaにni合aわないwanai
マフラmafuraーをwo
今imaまたmata巻maいてみるitemiru
いつかitsuka愛aiをwo歌utaうからukara
またmata夢yumeをwo見miれるからrerukara
おo前maeよyo傍sobaにいてniite
月夜tsukiyoにni抱daかれkare今ima
ありきたりなarikitarinaラブソングrabusongu
今夜konyaもmo歌utaうよuyo
窓madoのno向muこうkou星hoshiがga光hikaるru
月tsukiにni照teらされてrasarete
今夜konyaもmo歌utaうよuyo
どうかdouka窓madoをwo開aけていてketeite
傷kizuついたtsuitaギタgitaーでde
声koeがga枯kaれるまでrerumade
どうかdouka耳mimiをwo澄suましてmashite
ありふれたarifureta歌utaをwo
ただこのtadakono歌utaをwo
またあのmataano日hiのようにnoyouni
声koeがga枯kaれたらもうretaramou瞳閉hitomitoじてjite永遠eienにni眠nemuりたいritai