誰だれもいない助手席じょしゅせきには
君きみの横顔よこがおの残像ざんぞうが見みえる
君きみを家いえに帰かえらせたくなくて
遠回とおまわりしたことはもう思おもい出で
僕ぼくの旅立たびだちと 君きみの隠かくし切きれない不安ふあんに
僕ぼくは最後さいごまで本音言ほんねいえぬまま 強つよがってた
あんなにも抱だきしめあって
二人ふたりは繋つながってたのに
どうしても伝つたえられなかった
「君きみを離はなしたくない」と…
ひとつのイヤホン 片方渡かたほうわたして
君きみと僕ぼくだけの世界せかいの中なかで
手てを握にぎって瞳閉ひとみとじた
もう切せつないだけの思おもい出で
時間じかんという名なの旅たびを続つづければ傷きずは癒いえるの?
僕ぼくはいつだって消きえない悲かなしみを抱だいて生いきてる
あんなにも抱だきしめあって
二人ふたりは繋つながってたのに
どうしても伝つたえられなかった
「君きみを離はなしたくない」と…
この世界せかいの中なかで僕ぼくの小ちいさな胸むねで
君きみは幸しあわせだったの?
あんなにも抱だきしめあって
二人ふたりは繋つながっていた
だけどもうサヨナラを言いうよ
「君きみを愛あいしてた」
誰dareもいないmoinai助手席josyusekiにはniha
君kimiのno横顔yokogaoのno残像zanzouがga見miえるeru
君kimiをwo家ieにni帰kaeらせたくなくてrasetakunakute
遠回toomawaりしたことはもうrishitakotohamou思omoいi出de
僕bokuのno旅立tabidaちとchito 君kimiのno隠kakuしshi切kiれないrenai不安fuanにni
僕bokuはha最後saigoまでmade本音言honneiえぬままenumama 強tsuyoがってたgatteta
あんなにもannanimo抱daきしめあってkishimeatte
二人futariはha繋tsunaがってたのにgattetanoni
どうしてもdoushitemo伝tsutaえられなかったerarenakatta
「君kimiをwo離hanaしたくないshitakunai」とto…
ひとつのhitotsunoイヤホンiyahon 片方渡katahouwataしてshite
君kimiとto僕bokuだけのdakeno世界sekaiのno中nakaでde
手teをwo握nigiってtte瞳閉hitomitoじたjita
もうmou切setsuないだけのnaidakeno思omoいi出de
時間jikanというtoiu名naのno旅tabiをwo続tsuduければkereba傷kizuはha癒iえるのeruno?
僕bokuはいつだってhaitsudatte消kiえないenai悲kanaしみをshimiwo抱daいてite生iきてるkiteru
あんなにもannanimo抱daきしめあってkishimeatte
二人futariはha繋tsunaがってたのにgattetanoni
どうしてもdoushitemo伝tsutaえられなかったerarenakatta
「君kimiをwo離hanaしたくないshitakunai」とto…
このkono世界sekaiのno中nakaでde僕bokuのno小chiiさなsana胸muneでde
君kimiはha幸shiawaせだったのsedattano?
あんなにもannanimo抱daきしめあってkishimeatte
二人futariはha繋tsunaがっていたgatteita
だけどもうdakedomouサヨナラsayonaraをwo言iうよuyo
「君kimiをwo愛aiしてたshiteta」