暑あつい真夏まなつの空そら
アスファルト溶とかし…
しゃがみこんだ
あたしは
白しろく… 消きえていく…
しんきろうの
真まん中なかで いつか
汗あせばむ体からだを包つつんで
暑あつい風かぜが
一人ひとりきりの
あたしを おいてく…
清きよらかなままで
いられない都会まちに
夢ゆめのように叫さけびは
届とどかないままで…
しんきろうの
真まん中なかで いつか
汗あせばむ体からだを包つつんで
暑あつい風かぜが
一人ひとりきりの
あたしを おいてく…
背中せなかの汗あせ
かわきはじめて
暗闇くらやみに灯あかりがともる頃ころは
暑あつい風かぜが
一人ひとりきりの
あたしを おいてく…
しんきろうの
真まん中なかで いつか
汗あせばむ体からだを包つつんで
暑あつい風かぜが
一人ひとりきりの
あたしをおいてく…
道端みちばたの花はなを
にぎりしめた まま
こわれてく心こころ
どうか 泣なかないで…
暑atsuいi真夏manatsuのno空sora
アスファルトasufaruto溶toかしkashi…
しゃがみこんだsyagamikonda
あたしはatashiha
白shiroくku… 消kiえていくeteiku…
しんきろうのshinkirouno
真maんn中nakaでde いつかitsuka
汗aseばむbamu体karadaをwo包tsutsuんでnde
暑atsuいi風kazeがga
一人hitoriきりのkirino
あたしをatashiwo おいてくoiteku…
清kiyoらかなままでrakanamamade
いられないirarenai都会machiにni
夢yumeのようにnoyouni叫sakeびはbiha
届todoかないままでkanaimamade…
しんきろうのshinkirouno
真maんn中nakaでde いつかitsuka
汗aseばむbamu体karadaをwo包tsutsuんでnde
暑atsuいi風kazeがga
一人hitoriきりのkirino
あたしをatashiwo おいてくoiteku…
背中senakaのno汗ase
かわきはじめてkawakihajimete
暗闇kurayamiにni灯akaりがともるrigatomoru頃koroはha
暑atsuいi風kazeがga
一人hitoriきりのkirino
あたしをatashiwo おいてくoiteku…
しんきろうのshinkirouno
真maんn中nakaでde いつかitsuka
汗aseばむbamu体karadaをwo包tsutsuんでnde
暑atsuいi風kazeがga
一人hitoriきりのkirino
あたしをおいてくatashiwooiteku…
道端michibataのno花hanaをwo
にぎりしめたnigirishimeta ままmama
こわれてくkowareteku心kokoro
どうかdouka 泣naかないでkanaide…