「次つぎの電車でんしゃで行いくから」と 夕暮ゆうぐれまで 君きみは見みていた 春色はるいろの小ちいさな街まち
この街まちで生うまれて 恋こいをして 涙なみだを知しり 離はなれて想おもい合あう 難むずかしさを知しり また季節きせつは巡めぐり
君きみだけに そっと 伝つたえたくて あの桜さくら ずっと 変かわらぬまま
見上みあげれば きっと あの日ひに帰かえれる そんな場所ばしょが 君きみには あるから
今いまの自分じぶんを 好すきでいて ほしいけれど あの日ひの君きみを 恥はじないで いれるように
遠とおい空そらの下したで あたらしい日々ひびの中なかで 君きみは君きみのままで 乗のり越こえてゆける 今いまはひとりでも
君きみだけに そっと 知しらせたくて いつまでも ずっと 変かわらぬ花はな
また春はるが きっと 咲さかせてくれたら やり直なおせる 何度なんども
悲かなしい思おもいが 心こころを削けずって 信しんじられる力ちからと 言葉ことばを 奪うばっても
君きみだけに そっと 伝つたえたくて あの桜さくら ずっと 変かわらぬまま
見上みあげれば きっと あの日ひに帰かえれる そんな場所ばしょが 君きみにはあるから
「次tsugiのno電車densyaでde行iくからkukara」とto 夕暮yuuguれまでremade 君kimiはha見miていたteita 春色haruiroのno小chiiさなsana街machi
このkono街machiでde生uまれてmarete 恋koiをしてwoshite 涙namidaをwo知shiりri 離hanaれてrete想omoいi合aうu 難muzukaしさをshisawo知shiりri またmata季節kisetsuはha巡meguりri
君kimiだけにdakeni そっとsotto 伝tsutaえたくてetakute あのano桜sakura ずっとzutto 変kaわらぬままwaranumama
見上miaげればgereba きっとkitto あのano日hiにni帰kaeれるreru そんなsonna場所basyoがga 君kimiにはniha あるからarukara
今imaのno自分jibunをwo 好suきでいてkideite ほしいけれどhoshiikeredo あのano日hiのno君kimiをwo 恥haじないでjinaide いれるようにireruyouni
遠tooいi空soraのno下shitaでde あたらしいatarashii日々hibiのno中nakaでde 君kimiはha君kimiのままでnomamade 乗noりri越koえてゆけるeteyukeru 今imaはひとりでもhahitoridemo
君kimiだけにdakeni そっとsotto 知shiらせたくてrasetakute いつまでもitsumademo ずっとzutto 変kaわらぬwaranu花hana
またmata春haruがga きっとkitto 咲saかせてくれたらkasetekuretara やりyari直naoせるseru 何度nandoもmo
悲kanaしいshii思omoいがiga 心kokoroをwo削kezuってtte 信shinじられるjirareru力chikaraとto 言葉kotobaをwo 奪ubaってもttemo
君kimiだけにdakeni そっとsotto 伝tsutaえたくてetakute あのano桜sakura ずっとzutto 変kaわらぬままwaranumama
見上miaげればgereba きっとkitto あのano日hiにni帰kaeれるreru そんなsonna場所basyoがga 君kimiにはあるからnihaarukara