晴はれたら 鍵かぎ落おとし
開ひらかれてく 雲くもを呼よぶ
知識ちしきは 全すべての手て
機械きかいの海うみ 流ながされる
拡ひろがる窓まど 抜ぬけ落おちてく
言葉ことばは 意味いみを置おき去さって
創つくった 声こえを渡わたすな 今いまなら
抱かかえていく音おとの中なかになりたい
遠回とおまわりしていく 僕ぼくらは
早送はやおくりみている 僕ぼくらは
一ひとつずつ一ひとつずつ 想おもいを
伝つたえられたらいいのに
歩あゆみはじめた あなたの中なかにいた
照てらすもの
晴haれたらretara 鍵kagi落oとしtoshi
開hiraかれてくkareteku 雲kumoをwo呼yoぶbu
知識chishikiはha 全subeてのteno手te
機械kikaiのno海umi 流nagaされるsareru
拡hiroがるgaru窓mado 抜nuけke落oちてくchiteku
言葉kotobaはha 意味imiをwo置oきki去saってtte
創tsukuったtta 声koeをwo渡wataすなsuna 今imaならnara
抱kakaえていくeteiku音otoのno中nakaになりたいninaritai
遠回toomawaりしていくrishiteiku 僕bokuらはraha
早送hayaokuりみているrimiteiru 僕bokuらはraha
一hitoつずつtsuzutsu一hitoつずつtsuzutsu 想omoいをiwo
伝tsutaえられたらいいのにeraretaraiinoni
歩ayuみはじめたmihajimeta あなたのanatano中nakaにいたniita
照teらすものrasumono