退屈たいくつな街まちの日ひが暮くれて行いく
変かわらず今日きょうもおかえりの声こえがする
春はるが来きたら1人ひとりで生いきて行いく
決きめたハズなのに こんなに怖こわいんだね
部屋へやの契約けいやくも1人ひとりじゃ出来できずに頼たよってさ
今更弱気いまさらよわきになってしまう自分じぶんに負まけないとアナタに
約束やくそくをした
サヨナラ ボクの弱よわさ 甘あまえ続つづけたアナタの暖あたたかさ
その優やさしさから旅立たびだつと決きめた
サヨナラ いつか強つよくなった姿すがたで必かならず戻もどるから
見慣みなれた街まちが涙なみだで滲にじんで行いく
「また逢あおうね バイバイ」
何なにかを失うしなって何なにかを手てにして
とにかく身勝手みがってでまだ幼おさなくて
こんなに出来できの悪わるい息子むすこなのに
信しんじてくれたアナタに背せを向むけました
いつでも笑わらって隠かくれて泣ないて
時ときには叱しかって家いえから追おい出だして
結局泣けっきょくなきベソかいて謝あやまって
冷ひえた体からだその手てに包つつまれました
荷物にもつを詰つめた段だんボール
片付かたづいた部屋へやで見みつけた
子供こどもの頃ころの誕生日たんじょうびの写真しゃしん
涙なみだが止とまらなかった
サヨナラ ボクの弱よわさ 甘あまえ続つづけたアナタの暖あたたかさ
その優やさしさから旅立たびだつと決きめた
サヨナラ いつか強つよくなった姿すがたで必かならず戻もどるから
見慣みなれた街まちが涙なみだで滲にじんで行いく
「また逢あおうね バイバイ」
本当ほんとうは気きになって言葉ことばに詰つまって
何度なんども振ふり返かえった家いえの前まえで
アナタはずっと手てを振ふってた
「離はなれたって家族かぞくだよ」
サヨナラ ボクの弱よわさ 甘あまえ続つづけたアナタの暖あたたかさ
その優やさしさから旅立たびだつと決きめた
サヨナラ いつか強つよくなった姿すがたで必かならず戻もどるから
見慣みなれた街まちが涙なみだで滲にじんで行いく
「また逢あおうね バイバイ」
退屈taikutsuなna街machiのno日hiがga暮kuれてrete行iくku
変kaわらずwarazu今日kyouもおかえりのmookaerino声koeがするgasuru
春haruがga来kiたらtara1人hitoriでde生iきてkite行iくku
決kiめたmetaハズhazuなのにnanoni こんなにkonnani怖kowaいんだねindane
部屋heyaのno契約keiyakuもmo1人hitoriじゃja出来dekiずにzuni頼tayoってさttesa
今更弱気imasarayowakiになってしまうninatteshimau自分jibunにni負maけないとkenaitoアナタanataにni
約束yakusokuをしたwoshita
サヨナラsayonara ボクbokuのno弱yowaさsa 甘amaえe続tsuduけたketaアナタanataのno暖atataかさkasa
そのsono優yasaしさからshisakara旅立tabidaつとtsuto決kiめたmeta
サヨナラsayonara いつかitsuka強tsuyoくなったkunatta姿sugataでde必kanaraずzu戻modoるからrukara
見慣minaれたreta街machiがga涙namidaでde滲nijiんでnde行iくku
「またmata逢aおうねoune バイバイbaibai」
何naniかをkawo失ushinaってtte何naniかをkawo手teにしてnishite
とにかくtonikaku身勝手migatteでまだdemada幼osanaくてkute
こんなにkonnani出来dekiのno悪waruいi息子musukoなのにnanoni
信shinじてくれたjitekuretaアナタanataにni背seをwo向muけましたkemashita
いつでもitsudemo笑waraってtte隠kakuれてrete泣naいてite
時tokiにはniha叱shikaってtte家ieからkara追oいi出daしてshite
結局泣kekkyokunaきkiベソbesoかいてkaite謝ayamaってtte
冷hiえたeta体karadaそのsono手teにni包tsutsuまれましたmaremashita
荷物nimotsuをwo詰tsuめたmeta段danボboールru
片付kataduいたita部屋heyaでde見miつけたtsuketa
子供kodomoのno頃koroのno誕生日tanjoubiのno写真syashin
涙namidaがga止toまらなかったmaranakatta
サヨナラsayonara ボクbokuのno弱yowaさsa 甘amaえe続tsuduけたketaアナタanataのno暖atataかさkasa
そのsono優yasaしさからshisakara旅立tabidaつとtsuto決kiめたmeta
サヨナラsayonara いつかitsuka強tsuyoくなったkunatta姿sugataでde必kanaraずzu戻modoるからrukara
見慣minaれたreta街machiがga涙namidaでde滲nijiんでnde行iくku
「またmata逢aおうねoune バイバイbaibai」
本当hontouはha気kiになってninatte言葉kotobaにni詰tsuまってmatte
何度nandoもmo振fuりri返kaeったtta家ieのno前maeでde
アナタanataはずっとhazutto手teをwo振fuってたtteta
「離hanaれたってretatte家族kazokuだよdayo」
サヨナラsayonara ボクbokuのno弱yowaさsa 甘amaえe続tsuduけたketaアナタanataのno暖atataかさkasa
そのsono優yasaしさからshisakara旅立tabidaつとtsuto決kiめたmeta
サヨナラsayonara いつかitsuka強tsuyoくなったkunatta姿sugataでde必kanaraずzu戻modoるからrukara
見慣minaれたreta街machiがga涙namidaでde滲nijiんでnde行iくku
「またmata逢aおうねoune バイバイbaibai」