ダイバー 歌詞 KANA-BOON BORUTO-ボルト- ED ふりがな付

いつだっていまだって僕ぼくらはちゃんと実みを結むすんで
今いまだって飛とび立たってゆく

今日きょうも陽ひが昇のぼると一歩いっぽを踏ふみ出だす
昨日きのうの自分じぶんとは違ちがうはずなのにな
どうして気付きづいてくれないんだろう?
募つのった不満ふまんが心こころの中なかで疼うずく

見みたことないものばかりでも
聞きいたことないものばかりでも

この蒼あおい眼めに写うつるのは

いつだっていまだって遠とおく向むこう走はしる影かげ
僕ぼくだって、ただ待まっているわけじゃないから
いつだっていまだって僕ぼくらはちゃんと実みを結むすんで
今いまだって飛とび立たってゆく

認みとめられたいと地団太じだんだ踏ふんでたんだ
言葉ことばにできない悔くやしさが底そこにある
強つよくなりたいと願ねがえば願ねがうほど
空回からまわりしてしまう

強つよがって強つよがって、こわいもの知しらずだって
また笑わらってごまかして、本音ほんねは言いえないまま
嫌いやになって苛立いらだって、うまくできない自分じぶんがいて
ダメだって立たち止どまってしまう

度胸どきょうもないくせに負まけず嫌ぎらいで、また涙なみだこぼして
この果はてない不安ふあんと葛藤かっとうの渦巻うずまきの中なか
いつの間まにか日ひが暮くれてった

雨あめだって風かぜだって受うけながら進すすんでゆく
僕ぼくだってやれるって飛とび込こんでゆけ

いつだっていまだって僕ぼくらはちゃんと実みを結むすんで
今いまだって飛とび立たった姿すがたが見みえるかな
汚よごれたって破やぶれたって欲ほしかったものだった
いまはここにあるのさ