遠とおく遥はるかな 記憶きおくの流線りゅうせんに
巻まき取とられて 絡からまる運命うんめい
それでも (僕ぼくらは)
繋つながる (気付きづけば)
原子げんしの世界せかいで (息いきをしてた)
生いきなきゃ (常とこしえの海うみで)
生いきなきゃ
生いきなきゃ…
投なげられた石いしで溢あふれ 二ふたつになった泉いずみ
届とどかない夢ゆめに焼やかれ 消きえてしまうと言ゆうのか?
道楽どうらくに操あやつられ 深ふかい闇やみで彷徨さまよう戦士せんし
伏ふしても 尚なお 忘わすれ得えぬ種たねの絆きずな
知しらぬ川かわへと 流ながれてく間まに間まに
浮うかび沈しずむ 悲かなしき同種どうしゅ
いつかは (小ちいさな)
絶たえ行ゆく (世界せかいで)
有機ゆうきの世界せかいで (息いきをしてる)
限界げんかい (憧あこがれの海うみへ…)
それさえ見みえない…
恐おそれだと刃向やいばむけた か弱よわき者ものの支配しはい
流ながされた涙なみだに映うつる 焼やけ野原のはらの夕暮ゆうぐれ
浅あさき夢ゆめ 平和へいわぼけの愛あい 同おなじ丈たけの菩提樹ぼだいじゅ
暮くれても 尚なお 眠ねむられぬ夜よるのregret
積つみ上あげた金きんの砂丘さきゅう 風かぜに咽むせぶ旅人たびびと
ポケットの底そこ 裏返うらがえし まだ足たりぬと言ゆうのか?
気付きづけば皆みな 時ときの魔物まもの
正ただしくないと知しっても
求もとめずには生いきられぬ 罪つみのモネラ
遠tooくku遥haruかなkana 記憶kiokuのno流線ryuusenにni
巻maきki取toられてrarete 絡karaまるmaru運命unmei
それでもsoredemo (僕bokuらはraha)
繋tsunaがるgaru (気付kiduけばkeba)
原子genshiのno世界sekaiでde (息ikiをしてたwoshiteta)
生iきなきゃkinakya (常tokoしえのshieno海umiでde)
生iきなきゃkinakya
生iきなきゃkinakya…
投naげられたgerareta石ishiでde溢afuれre 二futaつになったtsuninatta泉izumi
届todoかないkanai夢yumeにni焼yaかれkare 消kiえてしまうとeteshimauto言yuうのかunoka?
道楽dourakuにni操ayatsuられrare 深fukaいi闇yamiでde彷徨samayoうu戦士senshi
伏fuしてもshitemo 尚nao 忘wasuれre得eぬnu種taneのno絆kizuna
知shiらぬranu川kawaへとheto 流nagaれてくreteku間maにni間maにni
浮uかびkabi沈shizuむmu 悲kanaしきshiki同種dousyu
いつかはitsukaha (小chiiさなsana)
絶taえe行yuくku (世界sekaiでde)
有機yuukiのno世界sekaiでde (息ikiをしてるwoshiteru)
限界genkai (憧akogaれのreno海umiへhe…)
それさえsoresae見miえないenai…
恐osoれだとredato刃向yaibamuけたketa かka弱yowaきki者monoのno支配shihai
流nagaされたsareta涙namidaにni映utsuるru 焼yaけke野原noharaのno夕暮yuuguれre
浅asaきki夢yume 平和heiwaぼけのbokeno愛ai 同onaじji丈takeのno菩提樹bodaiju
暮kuれてもretemo 尚nao 眠nemuられぬrarenu夜yoruのnoregret
積tsuみmi上aげたgeta金kinのno砂丘sakyuu 風kazeにni咽museぶbu旅人tabibito
ポケットpokettoのno底soko 裏返uragaeしshi まだmada足taりぬとrinuto言yuうのかunoka?
気付kiduけばkeba皆mina 時tokiのno魔物mamono
正tadaしくないとshikunaito知shiってもttemo
求motoめずにはmezuniha生iきられぬkirarenu 罪tsumiのnoモネラmonera