唯我独彩 歌詞 KRD8 ふりがな付

狙ねらい定さだめ駆かけ出だす道みちに
甘あまく香かおる陽炎誘かげろうさそいし水みず
芽吹めぶく夢絡ゆめからみつく茨いばら
強つよき風樹木かぜじゅもくはまた葉はを揺ゆらして
弱よわき心根こころねに問とう

太陽たいようが放はなつ眩まばゆい光纏ひかりまとう影かげごと手てを伸のばして
足跡あしあとも無なき未踏みとうの大地だいちへと
痛いたむ鼓動響こどうひびかせ

天上天下命てんじょうてんげいのちを奏かなで
惑まどわしでざわめく森もりを抜ぬけ出だし
純情可憐咲じゅんじょうかれんさく花はなのように
雨あめや嵐あらしも抱だきしめ
私わたしだけの彩いろどりで

見渡みわたす荒野広こうやひろがる空そら
映うつす瞳拙ひとみつたなき誠まことの色いろ
静寂せいじゃくと孤独こどくの泉いずみに
投なげられレト石湖面いしこめんを散ちらして
安楽あんらくの輪わを描えがく

豪華絢爛手招ごうかけんらんてまねく光浮世ひかりうきよの蜜みつを振ふりほどいて
荒あれ果はてた地ちに希望きぼうの種たねを撒まき
真実しんじつの果実かじつを

天上天下てんじょうてんげこの身みを信しんじ
曇くもりなく煌きらめく誓ちかい掲かかげて
唯我独尊笑ゆいがどくそんわらわれてでも
唯一ただひとつを守まもりたい
私わたしだけの輝かがやきで

憐あわれ時ときは移うつろう雲くものよに消きえゆく刹那せつなよ
胸むねの傷きずも涙なみだも愛いとしき私わたしを創つくる歴史れきし

天上天下命てんじょうてんげいのちを奏かなで
惑まどわしでざわめく森もりを抜ぬけ出だし
純情可憐咲じゅんじょうかれんさく花はなのように
雨あめや嵐あらしも抱だきしめ
天上天下てんじょうてんげこの身みを信しんじ
曇くもりなく煌きらめく誓ちかい掲かかげて
唯我独尊笑ゆいがどくそんわらわれてでも
唯一ただひとつを守まもりたい
汚よごれなき心こころで
私わたしだけの彩いろどりを