噫ああ 風かぜに吹ふかれ舞まい散ちる桜さくらは 何故なぜこの心こころに侘わびしさを説とくのだろう
人ひとは時ときを泳およぐたびに 何なにかを失なくしてゆく 水面みなもに揺ゆれる木葉このはのように 流ながれて流ながされ消きえ逝ゆく
愛いとしくて 愛いとしくて 心こころから 言葉ことばみつからぬほどに 貴女あなたへの想おもいよ 永遠えいえんに 四季しきは廻めぐり巡めぐる
噫ああ 影かげを宿やどす母ははなる光ひかりに 何故なぜこの心こころは潸潸さめざめと泣なくのだろう
人ひとは掌てのひらを合あわせて 明日あすを願ねがい祈いのる けれど私わたしの両りょうの指ゆびは 貴女あなたを求もとめて彷徨さまよう
愛いとしくて 愛いとしくて 心こころから 言葉ことばみつからぬほどに 貴女あなたへの想おもいよ 永遠えいえんに 四季しきは廻めぐり巡めぐる
春過はるすぎて夏来なつきにけらし 秋あきが降ふり冬ふゆが芽吹めぶく
愛いとしくて 愛いとしくて 刹那せつななくて 涙溢なみだあふれ出だすほどに 悠久ゆうきゅうの誓ちかいとともに咲さけ 四季しきを跨またぎ
愛いとしくて 愛いとしくて 心こころから 言葉ことばみつからぬほどに 貴女あなたの想おもいよ 永遠えいえんに 四季しきは廻めぐり巡めぐる
噫aa 風kazeにni吹fuかれkare舞maいi散chiるru桜sakuraはha 何故nazeこのkono心kokoroにni侘wabiしさをshisawo説toくのだろうkunodarou
人hitoはha時tokiをwo泳oyoぐたびにgutabini 何naniかをkawo失naくしてゆくkushiteyuku 水面minamoにni揺yuれるreru木葉konohaのようにnoyouni 流nagaれてrete流nagaされsare消kiえe逝yuくku
愛itoしくてshikute 愛itoしくてshikute 心kokoroからkara 言葉kotobaみつからぬほどにmitsukaranuhodoni 貴女anataへのheno想omoいよiyo 永遠eienにni 四季shikiはha廻meguりri巡meguるru
噫aa 影kageをwo宿yadoすsu母hahaなるnaru光hikariにni 何故nazeこのkono心kokoroはha潸潸samezameとto泣naくのだろうkunodarou
人hitoはha掌tenohiraをwo合aわせてwasete 明日asuをwo願negaいi祈inoるru けれどkeredo私watashiのno両ryouのno指yubiはha 貴女anataをwo求motoめてmete彷徨samayoうu
愛itoしくてshikute 愛itoしくてshikute 心kokoroからkara 言葉kotobaみつからぬほどにmitsukaranuhodoni 貴女anataへのheno想omoいよiyo 永遠eienにni 四季shikiはha廻meguりri巡meguるru
春過harusuぎてgite夏来natsukiにけらしnikerashi 秋akiがga降fuりri冬fuyuがga芽吹mebuくku
愛itoしくてshikute 愛itoしくてshikute 刹那setsunanaくてkute 涙溢namidaafuれre出daすほどにsuhodoni 悠久yuukyuuのno誓chikaいとともにitotomoni咲saけke 四季shikiをwo跨mataぎgi
愛itoしくてshikute 愛itoしくてshikute 心kokoroからkara 言葉kotobaみつからぬほどにmitsukaranuhodoni 貴女anataのno想omoいよiyo 永遠eienにni 四季shikiはha廻meguりri巡meguるru