そう時ときに阻はばまれ 流ながれ流ながれて
朽くち果はてて 迎むかえた終焉しゅうえんも
命いのちを握にぎる 運命さだめでさえも
心こころを変かえられない
穏おだやかに思おもう 粉雪こなゆきよまだ
私わたしの記憶きおく 溶とかさないで
風かぜに運はこばれた 春はるの彩いろどりが
私わたしを包つつみ込こむの 母ははのごとく
懐なつかしい唄うたに ゆらり揺ゆられたら
静香しずかに吐息といき浮うかべ 瞳ひとみを閉とじるの
そう数かぞえ切きれない 痛いたみに伐うたれ
不揃ふぞろいな足跡あしあと 刻きざみ付つけ
意識いしきは今いまも 漂ただよい続つづけ
不思議ふしぎと 導みちびかれる
幼おさない頃ころを 抱だき締しめ歩あるく
目隠めかくしのまま 神かみの指先ゆびさきを
最期さいごの時ときを 迎むかえる朝あさに
頬ほおを撫なでるの 沙羅双樹さらそうじゅが
風かぜに…
風かぜに運はこばれた 春はるの彩いろどりが
私わたしを包つつみ込こむの 母ははのごとく
懐なつかしい唄うたに ゆらり揺ゆられたら
静しずかに吐息といき浮うかべ 瞳ひとみを閉とじるの
そして時ときは過すぎ ふと気付きづくでしょう
巡めぐり巡めぐり続つづける楽園らくえんだと
そうsou時tokiにni阻habaまれmare 流nagaれre流nagaれてrete
朽kuちchi果haててtete 迎mukaえたeta終焉syuuenもmo
命inochiをwo握nigiるru 運命sadameでさえもdesaemo
心kokoroをwo変kaえられないerarenai
穏odaやかにyakani思omoうu 粉雪konayukiよまだyomada
私watashiのno記憶kioku 溶toかさないでkasanaide
風kazeにni運hakoばれたbareta 春haruのno彩irodoりがriga
私watashiをwo包tsutsuみmi込koむのmuno 母hahaのごとくnogotoku
懐natsuかしいkashii唄utaにni ゆらりyurari揺yuられたらraretara
静香shizukaにni吐息toiki浮uかべkabe 瞳hitomiをwo閉toじるのjiruno
そうsou数kazoえe切kiれないrenai 痛itaみにmini伐uたれtare
不揃fuzoroいなina足跡ashiato 刻kizaみmi付tsuけke
意識ishikiはha今imaもmo 漂tadayoいi続tsuduけke
不思議fushigiとto 導michibiかれるkareru
幼osanaいi頃koroをwo 抱daきki締shiめme歩aruくku
目隠mekakuしのままshinomama 神kamiのno指先yubisakiをwo
最期saigoのno時tokiをwo 迎mukaえるeru朝asaにni
頬hooをwo撫naでるのderuno 沙羅双樹sarasoujuがga
風kazeにni…
風kazeにni運hakoばれたbareta 春haruのno彩irodoりがriga
私watashiをwo包tsutsuみmi込koむのmuno 母hahaのごとくnogotoku
懐natsuかしいkashii唄utaにni ゆらりyurari揺yuられたらraretara
静shizuかにkani吐息toiki浮uかべkabe 瞳hitomiをwo閉toじるのjiruno
そしてsoshite時tokiはha過suぎgi ふとfuto気付kiduくでしょうkudesyou
巡meguりri巡meguりri続tsuduけるkeru楽園rakuenだとdato