独ひとり立たち止どまり 昊そらを見上みあげ問とい掛かける
この世界せかいに於おける 存在そんざいの理由りゆうとその意味いみを
誰だれしもが抱かかえた 誕生たんじょうも終焉しゅうえんもまた 哀かなしみを訴うったえる
咲さいて 香かおり 枯かれて 滅ほろびる 生うまれ死しに逝いく幾度いくたびも
朽くちて 還かえり そして 芽めを葺ふく 人ひとは何処どこへ向むかうのだろう?
形かたちを成なす物ものは 壊こわれるからこそ美うつくしい
果敢かかんない夢ゆめほど 輝かがやきを放はなつ塵ちりと燃もえる
天てんと地ちの狭間はざまで 揺ゆれ動うごく思考しこうの渦うずに 結末けつまつは或あるのか
咲さいて 香かおり 枯かれて 滅ほろびる 生うまれ死しに逝いく幾度いくたびも
朽くちて 還かえり そして 芽めを葺ふく 人ひとは何処どこへ向むかうのだろう?
命いのちの意味いみを どれほど求もとめても 救すくいの神かみは微笑ほほえみを浮うかべるだけ
咲さいて 香かおり 枯かれて 滅ほろびる 生うまれ死しに逝いく幾度いくたびも
朽くちて 還かえり そして 芽めを葺ふく 人ひとは何処どこへ向むかうのだろう?
独hitoりri立taちchi止doまりmari 昊soraをwo見上miaげge問toいi掛kaけるkeru
このkono世界sekaiにni於oけるkeru 存在sonzaiのno理由riyuuとそのtosono意味imiをwo
誰dareしもがshimoga抱kakaえたeta 誕生tanjouもmo終焉syuuenもまたmomata 哀kanaしみをshimiwo訴uttaえるeru
咲saいてite 香kaoりri 枯kaれてrete 滅horoびるbiru 生uまれmare死shiにni逝iくku幾度ikutabiもmo
朽kuちてchite 還kaeりri そしてsoshite 芽meをwo葺fuくku 人hitoはha何処dokoへhe向muかうのだろうkaunodarou?
形katachiをwo成naすsu物monoはha 壊kowaれるからこそrerukarakoso美utsukuしいshii
果敢kakanないnai夢yumeほどhodo 輝kagayaきをkiwo放hanaつtsu塵chiriとto燃moえるeru
天tenとto地chiのno狭間hazamaでde 揺yuれre動ugoくku思考shikouのno渦uzuにni 結末ketsumatsuはha或aるのかrunoka
咲saいてite 香kaoりri 枯kaれてrete 滅horoびるbiru 生uまれmare死shiにni逝iくku幾度ikutabiもmo
朽kuちてchite 還kaeりri そしてsoshite 芽meをwo葺fuくku 人hitoはha何処dokoへhe向muかうのだろうkaunodarou?
命inochiのno意味imiをwo どれほどdorehodo求motoめてもmetemo 救sukuいのino神kamiはha微笑hohoeみをmiwo浮uかべるだけkaberudake
咲saいてite 香kaoりri 枯kaれてrete 滅horoびるbiru 生uまれmare死shiにni逝iくku幾度ikutabiもmo
朽kuちてchite 還kaeりri そしてsoshite 芽meをwo葺fuくku 人hitoはha何処dokoへhe向muかうのだろうkaunodarou?