古ふるびたフレームの中なかに並ならんだ 変かわらない笑顔えがおが遠とおく見みえた
灯あかりが消きえゆく真夜中まよなかの連鎖リズム 窓辺まどべの君きみはつぶやいた
「距離きょりも時間じかんも無なくなればいいのに 誰だれも変かわらずいればいいのに…」
抱だいた感情かんじょうが暗闇くらやみの渦うずに 消きえていくその前まえに
生いきていこうと歩あゆむことが 生いきていたいと願ねがうことが
答こたえは一ひとつも無なくて 最期さいごなんてたった一ひとつで
道標みちしるべを一ひとつ一ひとつ拾ひろい集あつめて
何なにかがほしくて 信しんじていたくて 溢あふれた寂さびしさ 涙なみだの数かず
「私わたしなんて誰だれも必要ひつようないでしょう?
いなくたって何なにも変かわらないでしょう?」
強つよさの向むこうに隠かくす 振ふりほどいた震ふるえる手てのひら
生いきていこうと歩あゆむことが 生いきていたいと願ねがうことが
愛あいすることを知しって 愛あいされることを感かんじて
言葉ことばや姿すがたはやがて記憶きおくに変かわる
君きみが生うまれた瞬間しゅんかんが 誰だれかが旅立たびだつ瞬間しゅんかんに
まわりまわるよ 途切とぎれてしまわぬように なんて美うつくしい世界せかいだろうか…
強つよがらないで 傷きずつけないで こんなにももろい自分じぶんを
「一人ひとりにしないで そばにいてよ」 そう怯おびえた時明ときあかりは君きみを照てらす
心こころを持もってここにいるんだよ
生いきていこうと歩あゆむことが 生いきていたいと願ねがうことが
答こたえは一ひとつも無なくて 最期さいごなんてたった一ひとつで
確たしかにあった存在そんざいをかみしめてさ
生いきていたいと願ねがうことが 温ぬくもり宿やどす灯火ともしびに かけがえないその1秒びょうを
誰だれかのため 自分じぶんのため ありのままで生いきていよう
古furuびたbitaフレfureームmuのno中nakaにni並naraんだnda 変kaわらないwaranai笑顔egaoがga遠tooくku見miえたeta
灯akaりがriga消kiえゆくeyuku真夜中mayonakaのno連鎖rizumu 窓辺madobeのno君kimiはつぶやいたhatsubuyaita
「距離kyoriもmo時間jikanもmo無naくなればいいのにkunarebaiinoni 誰dareもmo変kaわらずいればいいのにwarazuirebaiinoni…」
抱daいたita感情kanjouがga暗闇kurayamiのno渦uzuにni 消kiえていくそのeteikusono前maeにni
生iきていこうとkiteikouto歩ayuむことがmukotoga 生iきていたいとkiteitaito願negaうことがukotoga
答kotaえはeha一hitoつもtsumo無naくてkute 最期saigoなんてたったnantetatta一hitoつでtsude
道標michishirubeをwo一hitoつtsu一hitoつtsu拾hiroいi集atsuめてmete
何naniかがほしくてkagahoshikute 信shinじていたくてjiteitakute 溢afuれたreta寂sabiしさshisa 涙namidaのno数kazu
「私watashiなんてnante誰dareもmo必要hitsuyouないでしょうnaidesyou?
いなくたってinakutatte何naniもmo変kaわらないでしょうwaranaidesyou?」
強tsuyoさのsano向muこうにkouni隠kakuすsu 振fuりほどいたrihodoita震furuえるeru手teのひらnohira
生iきていこうとkiteikouto歩ayuむことがmukotoga 生iきていたいとkiteitaito願negaうことがukotoga
愛aiすることをsurukotowo知shiってtte 愛aiされることをsarerukotowo感kanじてjite
言葉kotobaやya姿sugataはやがてhayagate記憶kiokuにni変kaわるwaru
君kimiがga生uまれたmareta瞬間syunkanがga 誰dareかがkaga旅立tabidaつtsu瞬間syunkanにni
まわりまわるよmawarimawaruyo 途切togiれてしまわぬようにreteshimawanuyouni なんてnante美utsukuしいshii世界sekaiだろうかdarouka…
強tsuyoがらないでgaranaide 傷kizuつけないでtsukenaide こんなにももろいkonnanimomoroi自分jibunをwo
「一人hitoriにしないでnishinaide そばにいてよsobaniiteyo」 そうsou怯obiえたeta時明tokiaかりはkariha君kimiをwo照teらすrasu
心kokoroをwo持moってここにいるんだよttekokoniirundayo
生iきていこうとkiteikouto歩ayuむことがmukotoga 生iきていたいとkiteitaito願negaうことがukotoga
答kotaえはeha一hitoつもtsumo無naくてkute 最期saigoなんてたったnantetatta一hitoつでtsude
確tashiかにあったkaniatta存在sonzaiをかみしめてさwokamishimetesa
生iきていたいとkiteitaito願negaうことがukotoga 温nukuもりmori宿yadoすsu灯火tomoshibiにni かけがえないそのkakegaenaisono1秒byouをwo
誰dareかのためkanotame 自分jibunのためnotame ありのままでarinomamade生iきていようkiteiyou