最後さいごに僕ぼくが死しぬその時とき
君きみの名前なまえを呼よんで死しにたい
きっと多おおくは語かたれないから
その全部込ぜんぶこめて君きみを呼よびたい
僕ぼくの体からだを巡めぐり巡めぐった
吸すい込こんだ息いきで君きみの名なを呼よぶ
たったひとつの願ねがいを込こめて
最後さいごの息いきで伝つたえたいだけ
悲かなしみの消きえない 世界せかいを恨うらまないで
全すべてを愛あいせない 世界せかいを憎にくまないで
汚きたない言葉ことばを散々口さんざんくちにした
見みえないナイフで切きり刻きざんできた
綺麗事きれいごとなど大嫌だいきらいだった
だから最後さいごに君きみを呼よびたい
許ゆるされたい訳わけじゃないし
救すくわれたい訳わけでもない
たったひとつの信しんじた言葉ことば
最後さいごの息いきで残のこしたいだけ
想おもいを伝つたえたい だから君きみの名なを呼よぶ
言葉ことばでは足たりない だから君きみの名なを呼よぶ
最後さいごの呼吸こきゅうで 僕ぼくは君きみの名なを呼よぶ
最後さいごの呼吸こきゅうで 僕ぼくは君きみの名なを呼よぶ
悲かなしみの消きえない 世界せかいを恨うらまないで
全すべてを愛あいせない 世界せかいを憎にくまないで
想おもいを伝つたえたい だから君きみの名なを呼よぶ
言葉ことばでは足たりない だから君きみの名なを呼よぶ
最後さいごの呼吸こきゅうで 最後さいごの呼吸こきゅうで 最後さいごの呼吸こきゅうで
最後さいごの呼吸こきゅうで 僕ぼくは君きみの名なを呼よぶ
最後saigoにni僕bokuがga死shiぬそのnusono時toki
君kimiのno名前namaeをwo呼yoんでnde死shiにたいnitai
きっとkitto多ooくはkuha語kataれないからrenaikara
そのsono全部込zenbukoめてmete君kimiをwo呼yoびたいbitai
僕bokuのno体karadaをwo巡meguりri巡meguったtta
吸suいi込koんだnda息ikiでde君kimiのno名naをwo呼yoぶbu
たったひとつのtattahitotsuno願negaいをiwo込koめてmete
最後saigoのno息ikiでde伝tsutaえたいだけetaidake
悲kanaしみのshimino消kiえないenai 世界sekaiをwo恨uraまないでmanaide
全subeてをtewo愛aiせないsenai 世界sekaiをwo憎nikuまないでmanaide
汚kitanaいi言葉kotobaをwo散々口sanzankuchiにしたnishita
見miえないenaiナイフnaifuでde切kiりri刻kizaんできたndekita
綺麗事kireigotoなどnado大嫌daikiraいだったidatta
だからdakara最後saigoにni君kimiをwo呼yoびたいbitai
許yuruされたいsaretai訳wakeじゃないしjanaishi
救sukuわれたいwaretai訳wakeでもないdemonai
たったひとつのtattahitotsuno信shinじたjita言葉kotoba
最後saigoのno息ikiでde残nokoしたいだけshitaidake
想omoいをiwo伝tsutaえたいetai だからdakara君kimiのno名naをwo呼yoぶbu
言葉kotobaではdeha足taりないrinai だからdakara君kimiのno名naをwo呼yoぶbu
最後saigoのno呼吸kokyuuでde 僕bokuはha君kimiのno名naをwo呼yoぶbu
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悲kanaしみのshimino消kiえないenai 世界sekaiをwo恨uraまないでmanaide
全subeてをtewo愛aiせないsenai 世界sekaiをwo憎nikuまないでmanaide
想omoいをiwo伝tsutaえたいetai だからdakara君kimiのno名naをwo呼yoぶbu
言葉kotobaではdeha足taりないrinai だからdakara君kimiのno名naをwo呼yoぶbu
最後saigoのno呼吸kokyuuでde 最後saigoのno呼吸kokyuuでde 最後saigoのno呼吸kokyuuでde
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