ラッピング 歌詞 MEGAHORN ふりがな付

何なにか 何なにか 返かえしたいのにこれまで手てつかず
何なにが 何なにが 出来できるのかって思おもいを巡めぐらす
刹那せつなと言いう小ちいさな入いれ物ものに 感謝かんしゃの気持きもちをたくさん詰つめて
A gift for you

おぼろげながら覚おぼえてるよ 額ひたいの冷つめたさ 氷水こおりみずの音おと
真夜中まよなか 微熱びねつを越こえてると 朝方あさがたまで看病かんびょういつものこと
産うまれたときから小ちいさくて 「前まえならえ」は腰こしに手てのアレでした
小児科通しょうにかかよった思おもい出多でおおくて 注射ちゅうしゃのご褒美ほうび 飴あめでした
幼おさなき私わたし 背負せおい雪ゆきの日ひも雨あめの日ひも 丈夫じょうぶな子こに育そだてと願ねがってくれた
誰だれよりも

『刹那せつな』という小ちいさな入いれ物ものに 感謝かんしゃの気持きもちたくさん詰つめて
切せつないくらい下手へたくそでも ラッピングするかのように大切たいせつに贈おくる日々ひび

急いそぐ急いそぐ 時計とけいは急いそぐ 急いそぐ急いそぐ 時計とけいは急いそぐ

やがて体からだは大おおきくなったのに見みるのは狭せまく小ちいさくなった
一人ひとりで生いきてるつもりだった 分わかってたけどまだ弱よわかった
流ながしに向むかう背中せなかに言葉ことばを力任ちからまかせでただ投なげつけた
あなたは振ふり返かえらないままで水みずの音おとだけが鳴なり響ひびいてた
私わたしが強つよさを履はき違ちがえて顎あごを上あげれば
その度たびにあなたは どこかで頭下あたまさげてた

『刹那せつな』という小ちいさな入いれ物ものに 感謝かんしゃの気持きもちたくさん詰つめて
切せつないくらい下手へたくそでも ラッピングするかのように大切たいせつに贈おくる日々ひび

扉とびらの前まえにふと立たち止どまって 見上みあげりゃ表札ひょうさつも時ときは経たって
色褪いろあせたのに気付きづいて またこんな気持きもちも高たかまって
いつ帰かえって来きても ここは時ときが止とまってる気きがしてた
認みとめたくはないけど そのフォルムは前まえより小ちいさく見みえた
名前呼なまえよぶたび振ふり向むいてくれるのも永遠えいえんじゃないと知しる

『刹那せつな』という小ちいさな入いれ物ものに 感謝かんしゃの気持きもちたくさん詰つめて
切せつないくらい下手へたくそでも ラッピングするかのように大切たいせつに贈おくる日々ひび

『刹那せつな』という小ちいさな入いれ物ものに OhOh 感謝かんしゃの気持きもちをたくさん詰つめ
めて
切せつないくらい下手へたくそでも Ohoh 大切たいせつに贈おくりたい
急いそぐ急いそぐ 時計とけいは急いそぐ 急いそぐ急いそぐ 時計とけいは急いそぐ
針はりを止とめて 愛あいを込こめて