何なにを探さがし求もとめ どこへ行いくのかわからずに
あなたの住すむ街まちを 一人ひとり彷徨さまよい続つづけてた
何なにより あなたを必要ひつようとしてる 誰だれかのため
通かよい合あっていた気持きもちから 手てを離はなす
いくら愛あいし合あっても どんなに信しんじ合あっていても
それぞれに答こたえや 迷まよいがあることは知しってる
痛いたみと悲かなしみは 何処どこかで覚悟かくごしてたけど
いつでも 陽気ようきな顔かおで気付きづかぬふりした
不意ふいに 何なにの迷まよいもなく交かわされた笑顔えがお
その時とき もし目めの前まえで 思おもいっきり泣なけたなら
少すくない言葉数ことばかず 黙だまってわかり合あったけれど
もっともっと恋こいの気持きもちを伝つたえればよかった
にぎわう街並まちなみの中なか 背中せなかただ見みつめたけど
暮くれゆく空そらの下した 強つよく強つよく抱だき合あう
握にぎり締しめていた手てを ゆっくり解といてゆく
その時とき あなたがまるで他人たにんの様ように見みえた
夜よるへと向むかう電車でんしゃが 灯ともるランプの様ように
時々ときどき 霞かすんでは消きえ あしばやに流ながれてく
握にぎり締しめていた手てを ゆっくり解といてゆく
悲かなしい程ほど 愛あいしてるあなたが他人たにんになる
何naniをwo探sagaしshi求motoめme どこへdokohe行iくのかわからずにkunokawakarazuni
あなたのanatano住suむmu街machiをwo 一人hitori彷徨samayoいi続tsuduけてたketeta
何naniよりyori あなたをanatawo必要hitsuyouとしてるtoshiteru 誰dareかのためkanotame
通kayoいi合aっていたtteita気持kimoちからchikara 手teをwo離hanaすsu
いくらikura愛aiしshi合aってもttemo どんなにdonnani信shinじji合aっていてもtteitemo
それぞれにsorezoreni答kotaえやeya 迷mayoいがあることはigaarukotoha知shiってるtteru
痛itaみとmito悲kanaしみはshimiha 何処dokoかでkade覚悟kakugoしてたけどshitetakedo
いつでもitsudemo 陽気youkiなna顔kaoでde気付kiduかぬふりしたkanufurishita
不意fuiにni 何naniのno迷mayoいもなくimonaku交kawaされたsareta笑顔egao
そのsono時toki もしmoshi目meのno前maeでde 思omoいっきりikkiri泣naけたならketanara
少sukuないnai言葉数kotobakazu 黙damaってわかりttewakari合aったけれどttakeredo
もっともっとmottomotto恋koiのno気持kimoちをchiwo伝tsutaえればよかったerebayokatta
にぎわうnigiwau街並machinaみのmino中naka 背中senakaただtada見miつめたけどtsumetakedo
暮kuれゆくreyuku空soraのno下shita 強tsuyoくku強tsuyoくku抱daきki合aうu
握nigiりri締shiめていたmeteita手teをwo ゆっくりyukkuri解toいてゆくiteyuku
そのsono時toki あなたがまるでanatagamarude他人taninのno様youにni見miえたeta
夜yoruへとheto向muかうkau電車densyaがga 灯tomoるruランプranpuのno様youにni
時々tokidoki 霞kasuんではndeha消kiえe あしばやにashibayani流nagaれてくreteku
握nigiりri締shiめていたmeteita手teをwo ゆっくりyukkuri解toいてゆくiteyuku
悲kanaしいshii程hodo 愛aiしてるあなたがshiteruanataga他人taninになるninaru