時間ときに身みを任まかせながら追憶ついおくの糸いとを辿たどる
肌寒はだざむい風かぜが吹ふく季節きせつは寂さびしさが溢あふれ出だし胸むねを焦こがす
滲にじみ霞かすむ君きみの姿すがたが
闇やみに消きえてしまわないように
月つきよ光ひかり もっと輝かがやき
照てらして
頬ほほをつたうその涙なみだは「時とき」を越こえて零こぼれ落おちる
想おもいを寄よせ合あう日々ひびを振ふり返かえり君きみを辿たどる
星屑ほしくずの海うみの下願したねがった
悲かなしみの欠片舞かけらまい散ちる
遠とおく遠とおく 離はなれていても
同おなじ月つきが見みえるはずだから
心こころだけは君きみの隣となりに居いさせて
滲にじみ霞かすむ君きみの姿すがたが
闇やみに消きえてしまわないように
月つきよ光ひかり もっと輝かがやき
照てらして
君きみを探さがし求もとめ続つづけ
遥はるか「時とき」の旅路たびじを歩あゆむ
出会であいと別わかれの螺旋らせんを越こえる
想おもいを遂とげるために
時間tokiにni身miをwo任makaせながらsenagara追憶tsuiokuのno糸itoをwo辿tadoるru
肌寒hadazamuいi風kazeがga吹fuくku季節kisetsuはha寂sabiしさがshisaga溢afuれre出daしshi胸muneをwo焦koがすgasu
滲nijiみmi霞kasuむmu君kimiのno姿sugataがga
闇yamiにni消kiえてしまわないようにeteshimawanaiyouni
月tsukiよyo光hikari もっとmotto輝kagayaきki
照teらしてrashite
頬hohoをつたうそのwotsutausono涙namidaはha「時toki」をwo越koえてete零koboれre落oちるchiru
想omoいをiwo寄yoせse合aうu日々hibiをwo振fuりri返kaeりri君kimiをwo辿tadoるru
星屑hoshikuzuのno海umiのno下願shitanegaったtta
悲kanaしみのshimino欠片舞kakeramaいi散chiるru
遠tooくku遠tooくku 離hanaれていてもreteitemo
同onaじji月tsukiがga見miえるはずだからeruhazudakara
心kokoroだけはdakeha君kimiのno隣tonariにni居iさせてsasete
滲nijiみmi霞kasuむmu君kimiのno姿sugataがga
闇yamiにni消kiえてしまわないようにeteshimawanaiyouni
月tsukiよyo光hikari もっとmotto輝kagayaきki
照teらしてrashite
君kimiをwo探sagaしshi求motoめme続tsuduけke
遥haruかka「時toki」のno旅路tabijiをwo歩ayuむmu
出会deaいとito別wakaれのreno螺旋rasenをwo越koえるeru
想omoいをiwo遂toげるためにgerutameni