仄暗ほのぐらい路地ろじを照てらす それは希望きぼうへの送おくり火びか
炎ほのおに魅みせられてただ続つづく 絶望ぜつぼうの葬列そうれつか
何なにもかも嘘うそになって
悲かなしく空そらが染そまって
壊こわれゆくキミは言いった
「行ゆこう」
永ながい闇やみの末すえに起おこる争乱そうらん
ほら 人ひとが錯乱さくらんの世よに散ちった
嗚呼ああ 私わたしはどちらか
黒くろきを貫つらぬき通とおすことが最上さいじょうの誇ほこりで
黒くろきが白しろへ変かわるのならば 哀あわれな道化師ピエロだろう
何なにもかも嘘うそになって
悲かなしく空そらが染そまって
引ひき連つれた群むれに言いった
「行ゆこう」
永ながい闇やみの末すえに起おこる争乱そうらん
ほら 人ひとが桜さくらの様ように散ちった
嗚呼ああ 綺麗きれいだ
全すべてが灰はいに変かわった街まちに立たって天そらを睨にらんで
この手てに刻きざまれた数々かずかずの憂うれいと共ともに歩あるき始はじめる
新あらたな闇やみへ
仄暗honoguraいi路地rojiをwo照teらすrasu それはsoreha希望kibouへのheno送okuりri火biかka
炎honooにni魅miせられてただseraretetada続tsuduくku 絶望zetsubouのno葬列souretsuかka
何naniもかもmokamo嘘usoになってninatte
悲kanaしくshiku空soraがga染soまってmatte
壊kowaれゆくreyukuキミkimiはha言iったtta
「行yuこうkou」
永nagaいi闇yamiのno末sueにni起oこるkoru争乱souran
ほらhora 人hitoがga錯乱sakuranのno世yoにni散chiったtta
嗚呼aa 私watashiはどちらかhadochiraka
黒kuroきをkiwo貫tsuranuきki通tooすことがsukotoga最上saijouのno誇hokoりでride
黒kuroきがkiga白shiroへhe変kaわるのならばwarunonaraba 哀awaれなrena道化師pieroだろうdarou
何naniもかもmokamo嘘usoになってninatte
悲kanaしくshiku空soraがga染soまってmatte
引hiきki連tsuれたreta群muれにreni言iったtta
「行yuこうkou」
永nagaいi闇yamiのno末sueにni起oこるkoru争乱souran
ほらhora 人hitoがga桜sakuraのno様youにni散chiったtta
嗚呼aa 綺麗kireiだda
全subeてがtega灰haiにni変kaわったwatta街machiにni立taってtte天soraをwo睨niraんでnde
このkono手teにni刻kizaまれたmareta数々kazukazuのno憂ureいとito共tomoにni歩aruきki始hajiめるmeru
新araたなtana闇yamiへhe