まだ残のこっている水みず
いつもの身みじたくを済すませて次つぎなるページを見みた
ぼやけた新聞紙しんぶんし
春はるなのに暑あつすぎたし
長ながかった夢ゆめのせいで変へんな気持きもち
何なにもない場所ばしょにある光ひかりが本当ほんとうの匂においがして
泣なくなんてするわけじやないけど
真まっ白しろな気持きもちで今いまは好すきだよ
窓まどをあけたら虹にじがかかっていたの
今日きょうもどこかで君きみが笑わらってると
そう安心あんしんするようなさびしさを朝あさからひとつ机つくえにこぼして
もっと想像そうぞうをこえるような新あたらしい瞬間しゅんかんをただ胸むねにかくして
何なにを捨すてても音楽おんがくは鳴なり続つづけているんだし
この一人ひとりぼっちを抱だきしめているよ
あの時ときもらった優やさしい声こえを心こころにとどめて走はしり抜ぬくよ
誰だれかの歌うたう理由りゆうも知しらずに幸しあわせ祈いのる言葉ことばを交かわすの
雨あめが止やんだら花はなが揺ゆれていたの
今日きょうもどこかで君きみが泣ないていると
そう心配しんぱいするような愛いとしさも今いまは届とどかないまま宙ちゅうに飛とばして
戻もどれない場所ばしょまで行いくよ
思おもい出ですら追おいつかないように
時ときを行いく
いつかまた会あえる日ひまで
窓まどをあけたら虹にじがかかっていたの
今日きょうもどこかで君きみが笑わらってると
そう安心あんしんするようなさびしさを朝あさからひとつ机つくえにこぼして
まだmada残nokoっているtteiru水mizu
いつものitsumono身miじたくをjitakuwo済suませてmasete次tsugiなるnaruペpeージjiをwo見miたta
ぼやけたboyaketa新聞紙shinbunshi
春haruなのにnanoni暑atsuすぎたしsugitashi
長nagaかったkatta夢yumeのせいでnoseide変henなna気持kimoちchi
何naniもないmonai場所basyoにあるniaru光hikariがga本当hontouのno匂nioいがしてigashite
泣naくなんてするわけじやないけどkunantesuruwakejiyanaikedo
真maっxtu白shiroなna気持kimoちでchide今imaはha好suきだよkidayo
窓madoをあけたらwoaketara虹nijiがかかっていたのgakakatteitano
今日kyouもどこかでmodokokade君kimiがga笑waraってるとtteruto
そうsou安心anshinするようなさびしさをsuruyounasabishisawo朝asaからひとつkarahitotsu机tsukueにこぼしてnikoboshite
もっとmotto想像souzouをこえるようなwokoeruyouna新ataraしいshii瞬間syunkanをただwotada胸muneにかくしてnikakushite
何naniをwo捨suててもtetemo音楽ongakuはha鳴naりri続tsuduけているんだしketeirundashi
このkono一人hitoriぼっちをbotchiwo抱daきしめているよkishimeteiruyo
あのano時tokiもらったmoratta優yasaしいshii声koeをwo心kokoroにとどめてnitodomete走hashiりri抜nuくよkuyo
誰dareかのkano歌utaうu理由riyuuもmo知shiらずにrazuni幸shiawaせse祈inoるru言葉kotobaをwo交kaわすのwasuno
雨ameがga止yaんだらndara花hanaがga揺yuれていたのreteitano
今日kyouもどこかでmodokokade君kimiがga泣naいているとiteiruto
そうsou心配shinpaiするようなsuruyouna愛itoしさもshisamo今imaはha届todoかないままkanaimama宙chuuにni飛toばしてbashite
戻modoれないrenai場所basyoまでmade行iくよkuyo
思omoいi出deすらsura追oいつかないようにitsukanaiyouni
時tokiをwo行iくku
いつかまたitsukamata会aえるeru日hiまでmade
窓madoをあけたらwoaketara虹nijiがかかっていたのgakakatteitano
今日kyouもどこかでmodokokade君kimiがga笑waraってるとtteruto
そうsou安心anshinするようなさびしさをsuruyounasabishisawo朝asaからひとつkarahitotsu机tsukueにこぼしてnikoboshite