桃色吐息 歌詞 PENICILLIN ふりがな付

咲さかせて 咲さかせて 桃色ももいろ吐息といき
あなたに 抱だかれて
こぼれる華はなになる

海うみの色いろに染そまる ギリシャのワイン
抱だかれるたび 素肌すはだ 夕焼ゆうやけになる
ふたりして夜よるに こぎ出だすけれど
だれも愛あいの国くにを 見みたことがない
さびしいものは あなたの言葉ことば
異国いこくのひびきに似にて 不思議ふしぎ

金色きんいろ 銀色ぎんいろ 桃色ももいろ吐息といき
きれいと 言いわれる
時ときは短みじかかすぎて

明あかり採とりの窓まどに 月つきは欠かけてく
女おんなたちはそっと ジュモンをかける
愛あいが遠とおくへと 行いかないように
きらびやかな夢ゆめで 縛しばりつけたい
さよならよりも せつないものは
あなたのやさしさ なぜ? 不思議ふしぎ

金色きんいろ 銀色ぎんいろ 桃色ももいろ吐息といき
きれいと 言いわれる
時ときは短みじかかすぎて

咲さかせて 咲さかせて 桃色ももいろ吐息といき
あなたに 抱だかれて
こぼれる華はなになる