たった ひとりぼっちなの
誰だれか待まってんの 忙いそがしいの
いつか きっと ひとつぶの種たね
実みを結むすぶのね
北風きたかぜも 強つよく吹ふくけれど 大丈夫だいじょうぶ
大人おとなになったら 全すべてわかるというから
いつも じっと待まってたのね
言葉ことばはどれだけ汚きたなくても
心こころから 救すくわれることを信しんじてんの 誰だれ
門もんの外そとには 鳴なり響ひびく鐘かね
草花くさばなも 朽くちて枯かれ
文句もんくもないまま 何なにを待まってんの
身みをまかすの 流ながれ
悶着もんちゃくばっかり 起おこすようなら
しょせん ひとりぼっちね
たったtatta ひとりぼっちなのhitoribotchinano
誰dareかka待maってんのttenno 忙isogaしいのshiino
いつかitsuka きっとkitto ひとつぶのhitotsubuno種tane
実miをwo結musuぶのねbunone
北風kitakazeもmo 強tsuyoくku吹fuくけれどkukeredo 大丈夫daijoubu
大人otonaになったらninattara 全subeてわかるというからtewakarutoiukara
いつもitsumo じっとjitto待maってたのねttetanone
言葉kotobaはどれだけhadoredake汚kitanaくてもkutemo
心kokoroからkara 救sukuわれることをwarerukotowo信shinじてんのjitenno 誰dare
門monのno外sotoにはniha 鳴naりri響hibiくku鐘kane
草花kusabanaもmo 朽kuちてchite枯kaれre
文句monkuもないままmonaimama 何naniをwo待maってんのttenno
身miをまかすのwomakasuno 流nagaれre
悶着monchakuばっかりbakkari 起oこすようならkosuyounara
しょせんsyosen ひとりぼっちねhitoribotchine