大おおきな音おとが聴きこえた
灼やけるように暑あつい日ひで
湯気ゆげのように漂ただよう人ひとたち
口笛くちぶえ 吹ふき荒あれている
空そらは機械きかいじかけ
事ことのはじまりを告つげる
遠とおくでいななく銃声じゅうせい
半導体はんどうたいは死しんでいるけれど
テレビは生いきているのさ
のぞき込こんでごらん
優やさしい軍隊ぐんたいが制圧せいあつしていく
ぼくのからだを
決けっして悪わるい気分きぶんはしない
逆さからう理由りゆうを奪うばうあの言葉ことば
うるさい人々ひとびと 孤独こどくを脅おびやかす
唱となえて 好すきな言葉ことばを
唱となえて 好すきな言葉ことばを
唱となえて 好すきな言葉ことばを
空そらは機械きかいじかけ
さしだされた手てを振ふりほどくたびに
こころの奥おくでごめんねと小ちいさくつぶやく
そんな瞬間しゅんかんもやがて 薄うすれていくだろう
それを果はたして強つよさといえるかな
「絶対ぜったいそうだ」っていってくれたら
今いますぐにでもぼくは駆かけだすよ
きみを根拠こんきょに生いきていくから
ぼくは強つよくなれるかな
何なにが起おこったって平気へいき?
ぼくは強つよくなれたかな
何なにが起おこったって平気へいき?
ぼくは強つよくなれたかな
大ooきなkina音otoがga聴kiこえたkoeta
灼yaけるようにkeruyouni暑atsuいi日hiでde
湯気yugeのようにnoyouni漂tadayoうu人hitoたちtachi
口笛kuchibue 吹fuきki荒aれているreteiru
空soraはha機械kikaiじかけjikake
事kotoのはじまりをnohajimariwo告tsuげるgeru
遠tooくでいななくkudeinanaku銃声juusei
半導体handoutaiはha死shiんでいるけれどndeirukeredo
テレビterebiはha生iきているのさkiteirunosa
のぞきnozoki込koんでごらんndegoran
優yasaしいshii軍隊guntaiがga制圧seiatsuしていくshiteiku
ぼくのからだをbokunokaradawo
決kextuしてshite悪waruいi気分kibunはしないhashinai
逆sakaらうrau理由riyuuをwo奪ubaうあのuano言葉kotoba
うるさいurusai人々hitobito 孤独kodokuをwo脅obiyaかすkasu
唱tonaえてete 好suきなkina言葉kotobaをwo
唱tonaえてete 好suきなkina言葉kotobaをwo
唱tonaえてete 好suきなkina言葉kotobaをwo
空soraはha機械kikaiじかけjikake
さしだされたsashidasareta手teをwo振fuりほどくたびにrihodokutabini
こころのkokorono奥okuでごめんねとdegomenneto小chiiさくつぶやくsakutsubuyaku
そんなsonna瞬間syunkanもやがてmoyagate 薄usuれていくだろうreteikudarou
それをsorewo果haたしてtashite強tsuyoさといえるかなsatoierukana
「絶対zettaiそうだsouda」っていってくれたらtteittekuretara
今imaすぐにでもぼくはsugunidemobokuha駆kaけだすよkedasuyo
きみをkimiwo根拠konkyoにni生iきていくからkiteikukara
ぼくはbokuha強tsuyoくなれるかなkunarerukana
何naniがga起oこったってkottatte平気heiki?
ぼくはbokuha強tsuyoくなれたかなkunaretakana
何naniがga起oこったってkottatte平気heiki?
ぼくはbokuha強tsuyoくなれたかなkunaretakana