凛～愛する者のために～ 歌詞 Psycho le Cemu ふりがな付

ああ、この夜よるが永遠えいえんに続つづくように
ああ、今いまだけは星空ほしぞらに願ねがいを託たくした

この瞳ひとみに映うつるものが、真実しんじつならば身みを捧ささげても
恐おそれるものはないと教おしえてくれた 刹那せつなを感かんじる命いのち

もう、誰だれでもない 自分じぶんさえ見失みうしないそうさ
もう、少すこしだけ 立たち上あがるチ・カ・ラを下ください

涙なみだが枯かれ果はてるまで 泣ないて、泣ないて、血ちを流ながしても
叶かなわぬ想おもいだけは、音おとも無なく迫せまる 炎ほのおに遮さえぎられて

伝つたえたい この声こえを 巡めぐり逢あえた運命うんめいに、心こころまで委ゆだねても
届とどかない この壁かべは あまりにも高たかすぎて

ああ、眠ねむらない静しずけさを刻きざむ様ように
この、寂さびしさは、未来みらいさえ壊こわしてしまうのか

この先さき僕ぼくが消きえて、瞬間ときが止とまり 取とり残のこされても
優やさしく出来できる者ものよ 微睡まどろみの彼方かなた、変かわる事ことがないなら

「冷つめたさ、激はげしく、抱だかれて、このまま。」

忘わすれない いつまでも 交かわし合あえた言葉ことばで近付ちかづけた気きがしても
望のぞめない この日々ひびに 何気なにげない瞳ひとみから流ながれ落おちる涙なみだも
届とどかない この壁かべは あまりにも高たかすぎて あまりにも高たかすぎて