僕ぼくを光ひからせて 君きみを曇くもらせた
この恋こいに僕ぼくらの夢ゆめをのせるのは重荷おもにすぎたかな
君きみの嫌きらいになり方かたを僕ぼくは忘わすれたよ
どこを探さがしても見当みあたらないんだよ
あの日ひどうせなら
「さよなら」と一緒いっしょに教おしえて欲ほしかったよ
あの約束やくそくの破やぶり方かたを 他ほかの誰だれかの愛あいし方かたを
だけどほんとは知しりたくないんだ
約束やくそくしたよね 「100歳ひゃくさいまでよろしくね」
101年目ひゃくいちねんめがこんなに早はやくくるとは思おもわなかったよ
こんなこと言いってほんとにごめんね
頭あたまで分わかっても心こころがごねるの
だけどそんな僕ぼく
造つくってくれたのは 救すくってくれたのは
きっとパパでも 多分たぶんママでも 神様かみさまでもないと思おもうんだよ
残のこるはつまり ほらね君きみだった
僕ぼくが例たとえば他ほかの人ひとと結むすばれたとして
二人ふたりの間あいだに命いのちが宿やどったとして
その中なかにもきっと 君きみの遺伝子いでんしもそっと
まぎれこんでいるだろう
でも君きみがいないなら きっとつまらないから
暇ひまつぶしがてら2085年にせんはちじゅうごねんまで待まってるよ
今いままでほんとにありがとう 今いままでほんとにごめんね
今度こんどは僕ぼくが待まつ番ばんだよ 君きみが生いきていようとなかろうと
だってはじめて笑わらって言いえた約束やくそくなんだもん
「さよなら」と一緒いっしょに 僕ぼくからの言葉ことばを
「ありがとう」と一緒いっしょに 「ごめんね」を
「空そらが綺麗きれいだね 人ひとは悲かなしいね」
また見みえ透すいたほんとで僕ぼくを洗あらってよ
次つぎがもしあれば
僕ぼくの好すきな君きみ その君きみが好すきな僕ぼく
そうやっていつしか僕ぼくは僕ぼくを大切たいせつに思おもえたよ
この恋こいに僕ぼくが名前なまえをつけるならそれは「ありがとう」
僕bokuをwo光hikaらせてrasete 君kimiをwo曇kumoらせたraseta
このkono恋koiにni僕bokuらのrano夢yumeをのせるのはwonoserunoha重荷omoniすぎたかなsugitakana
君kimiのno嫌kiraいになりininari方kataをwo僕bokuはha忘wasuれたよretayo
どこをdokowo探sagaしてもshitemo見当miaたらないんだよtaranaindayo
あのano日hiどうせならdousenara
「さよならsayonara」とto一緒issyoにni教oshiえてete欲hoしかったよshikattayo
あのano約束yakusokuのno破yabuりri方kataをwo 他hokaのno誰dareかのkano愛aiしshi方kataをwo
だけどほんとはdakedohontoha知shiりたくないんだritakunainda
約束yakusokuしたよねshitayone 「100歳hyakusaiまでよろしくねmadeyoroshikune」
101年目hyakuichinenmeがこんなにgakonnani早hayaくくるとはkukurutoha思omoわなかったよwanakattayo
こんなことkonnakoto言iってほんとにごめんねttehontonigomenne
頭atamaでde分waかってもkattemo心kokoroがごねるのgagoneruno
だけどそんなdakedosonna僕boku
造tsukuってくれたのはttekuretanoha 救sukuってくれたのはttekuretanoha
きっとkittoパパpapaでもdemo 多分tabunママmamaでもdemo 神様kamisamaでもないとdemonaito思omoうんだよundayo
残nokoるはつまりruhatsumari ほらねhorane君kimiだったdatta
僕bokuがga例tatoえばeba他hokaのno人hitoとto結musuばれたとしてbaretatoshite
二人futariのno間aidaにni命inochiがga宿yadoったとしてttatoshite
そのsono中nakaにもきっとnimokitto 君kimiのno遺伝子idenshiもそっとmosotto
まぎれこんでいるだろうmagirekondeirudarou
でもdemo君kimiがいないならgainainara きっとつまらないからkittotsumaranaikara
暇himaつぶしがてらtsubushigatera2085年nisenhachijuugonenまでmade待maってるよtteruyo
今imaまでほんとにありがとうmadehontoniarigatou 今imaまでほんとにごめんねmadehontonigomenne
今度kondoはha僕bokuがga待maつtsu番banだよdayo 君kimiがga生iきていようとなかろうとkiteiyoutonakarouto
だってはじめてdattehajimete笑waraってtte言iえたeta約束yakusokuなんだもんnandamon
「さよならsayonara」とto一緒issyoにni 僕bokuからのkarano言葉kotobaをwo
「ありがとうarigatou」とto一緒issyoにni 「ごめんねgomenne」をwo
「空soraがga綺麗kireiだねdane 人hitoはha悲kanaしいねshiine」
またmata見miえe透suいたほんとでitahontode僕bokuをwo洗araってよtteyo
次tsugiがもしあればgamoshiareba
僕bokuのno好suきなkina君kimi そのsono君kimiがga好suきなkina僕boku
そうやっていつしかsouyatteitsushika僕bokuはha僕bokuをwo大切taisetsuにni思omoえたよetayo
このkono恋koiにni僕bokuがga名前namaeをつけるならそれはwotsukerunarasoreha「ありがとうarigatou」