生うまれたばかりの蒼あおい星空ほしぞら
近道ちかみちのグランド
止とまった月日つきひが
胸むねの小ちいさなかさぶたを
掻かきこわした
あのときの僕ぼくが もう少すこしだけ
弱よわさを見みせられたなら
強つよがりなキミを守まもれたのかな
あたたかで か細ぼそいその手てを
握にぎりしめていたかな 今いまも
切せつないくらいに恋こいをした
けれど 想おもいは儚はかなすぎて…
すれ違ちがうたびに 結むすぼれた糸いとは
もう繋つなげない
うつむいたキミに
思おもわず僕ぼくは気きづかないふりした
ふとすれば 恋こいが淡雪あわゆきのように
二人ふたりをすり抜ぬけそうで
愛あいするすべさえ 知しらぬままに
出逢であってしまったのかな
"あのときの僕ぼくが もう少すこしだけ…"
答こたえなど 本当ほんとうはないこと
解わかってるのに 探さがしてしまう
切せつないくらいに恋こいをした
キミに会あいたくて 涙なみだして…
あれからの僕ぼくは どれくらい
前まえに進すすめたのだろう
愛いとしくて キミが愛いとしくて
けれど 途切とぎれた赤あかい糸いとを
戻もどらない時間ときの最果さいはてで
僕ぼくは放はなせないまま
切せつないくらいに恋こいをした
きっと永遠えいえんに忘わすれない
眩まぶしいくらいに あざやかに
キミと駆かけ抜ぬけた日々ひび
生uまれたばかりのmaretabakarino蒼aoいi星空hoshizora
近道chikamichiのnoグランドgurando
止toまったmatta月日tsukihiがga
胸muneのno小chiiさなかさぶたをsanakasabutawo
掻kaきこわしたkikowashita
あのときのanotokino僕bokuがga もうmou少sukoしだけshidake
弱yowaさをsawo見miせられたならseraretanara
強tsuyoがりなgarinaキミkimiをwo守mamoれたのかなretanokana
あたたかでatatakade かka細bosoいそのisono手teをwo
握nigiりしめていたかなrishimeteitakana 今imaもmo
切setsuないくらいにnaikuraini恋koiをしたwoshita
けれどkeredo 想omoいはiha儚hakanaすぎてsugite…
すれsure違chigaうたびにutabini 結musuぼれたboreta糸itoはha
もうmou繋tsunaげないgenai
うつむいたutsumuitaキミkimiにni
思omoわずwazu僕bokuはha気kiづかないふりしたdukanaifurishita
ふとすればfutosureba 恋koiがga淡雪awayukiのようにnoyouni
二人futariをすりwosuri抜nuけそうでkesoude
愛aiするすべさえsurusubesae 知shiらぬままにranumamani
出逢deaってしまったのかなtteshimattanokana
"あのときのanotokino僕bokuがga もうmou少sukoしだけshidake…"
答kotaえなどenado 本当hontouはないことhanaikoto
解wakaってるのにtterunoni 探sagaしてしまうshiteshimau
切setsuないくらいにnaikuraini恋koiをしたwoshita
キミkimiにni会aいたくてitakute 涙namidaしてshite…
あれからのarekarano僕bokuはha どれくらいdorekurai
前maeにni進susuめたのだろうmetanodarou
愛itoしくてshikute キミkimiがga愛itoしくてshikute
けれどkeredo 途切togiれたreta赤akaいi糸itoをwo
戻modoらないranai時間tokiのno最果saihaてでtede
僕bokuはha放hanaせないままsenaimama
切setsuないくらいにnaikuraini恋koiをしたwoshita
きっとkitto永遠eienにni忘wasuれないrenai
眩mabuしいくらいにshiikuraini あざやかにazayakani
キミkimiとto駆kaけke抜nuけたketa日々hibi