降ふりそうな幾億いくおくの星ほしの夜よる 逢あいたくて待まっているよ
あなたが遥はるか宇宙そらヘと消きえても 此処ここで唱うたうだろう
きらきらひかる ひらひらきえる
七月しちがつの夢花火ゆめはなび 二人ふたり、頬ほほを染そめた
愛あいしてる 言いっただけ 胸むねが千切ちぎれていた
「永遠えいえんなんてありはしないよ…」 つぶやく声こえに僕ぼくは何なにも
言いい返かえせないまま雲くもを見みてた あの日ひと同おなじ夜月よづき
降ふりそうな幾億いくおくの星ほしの夜よる ふたつだけ河かわを超こえる
奇跡きせきがもしも今夜起こんやおきるなら あなたに逢あいたい
まぼろしを浮うかべては 一人ひとり、手てを伸のばした
愛あいしてる いまはただ 音おともなく響ひびいた
「もう少すこしだけこのままいさせて…」かすかな光ひかり 腕うでの中なかで
ひとしずく流ながれてくその理由わけに せめて気きづいてたなら
降ふりそうな幾億いくおくの星ほしの夜よる 逢あいたくて待まっているよ
あなたが遥はるか宇宙そらへと消きえても 此処ここで唱うたうだろう
いつまでもいつまでも巡めぐる想おもいよ どこまでもどこまでも果はてなく照てらせ
いつの日ひかいつの日ひかあなたが眠ねむる 彼方かなたまで彼方かなたまできっと
降ふりそうな幾億いくおくの星ほしの夜よる 僕ぼくはまだ此処ここにいるよ
奇跡きせきをもしも今夜起こんやおこせるなら あなたに逢あいたい
きらきらひかる ひらひらきえる
降fuりそうなrisouna幾億ikuokuのno星hoshiのno夜yoru 逢aいたくてitakute待maっているよtteiruyo
あなたがanataga遥haruかka宇宙soraヘheとto消kiえてもetemo 此処kokoでde唱utaうだろうudarou
きらきらひかるkirakirahikaru ひらひらきえるhirahirakieru
七月shichigatsuのno夢花火yumehanabi 二人futari、頬hohoをwo染soめたmeta
愛aiしてるshiteru 言iっただけttadake 胸muneがga千切chigiれていたreteita
「永遠eienなんてありはしないよnantearihashinaiyo…」 つぶやくtsubuyaku声koeにni僕bokuはha何naniもmo
言iいi返kaeせないままsenaimama雲kumoをwo見miてたteta あのano日hiとto同onaじji夜月yoduki
降fuりそうなrisouna幾億ikuokuのno星hoshiのno夜yoru ふたつだけfutatsudake河kawaをwo超koえるeru
奇跡kisekiがもしもgamoshimo今夜起konyaoきるならkirunara あなたにanatani逢aいたいitai
まぼろしをmaboroshiwo浮uかべてはkabeteha 一人hitori、手teをwo伸noばしたbashita
愛aiしてるshiteru いまはただimahatada 音otoもなくmonaku響hibiいたita
「もうmou少sukoしだけこのままいさせてshidakekonomamaisasete…」かすかなkasukana光hikari 腕udeのno中nakaでde
ひとしずくhitoshizuku流nagaれてくそのretekusono理由wakeにni せめてsemete気kiづいてたならduitetanara
降fuりそうなrisouna幾億ikuokuのno星hoshiのno夜yoru 逢aいたくてitakute待maっているよtteiruyo
あなたがanataga遥haruかka宇宙soraへとheto消kiえてもetemo 此処kokoでde唱utaうだろうudarou
いつまでもいつまでもitsumademoitsumademo巡meguるru想omoいよiyo どこまでもどこまでもdokomademodokomademo果haてなくtenaku照teらせrase
いつのitsuno日hiかいつのkaitsuno日hiかあなたがkaanataga眠nemuるru 彼方kanataまでmade彼方kanataまできっとmadekitto
降fuりそうなrisouna幾億ikuokuのno星hoshiのno夜yoru 僕bokuはまだhamada此処kokoにいるよniiruyo
奇跡kisekiをもしもwomoshimo今夜起konyaoこせるならkoserunara あなたにanatani逢aいたいitai
きらきらひかるkirakirahikaru ひらひらきえるhirahirakieru