君きみといた空そら 届とどけ 彼方かなたまで
明日あしたを指さす飛行機雲ひこうきぐもが 今日きょうも青あおい空そらを行いく
突つき抜ぬける君きみの眼差まなざしのように
差さし出だすその手て握にぎった 触ふれ合あった想おもいの粒つぶが
水面すいめんに跳はね まるで夢ゆめ、飾かざってくみたい
「さあ行いこう!きっとまだ…」
心こころの中なか溢あふれてる 止とまらない
―そう、楽たのしい!
君きみがいるから 君きみといるから
この空そらが高たかくて眩まぶしいと知しったんだ
次つぎはどこかな? 見上みあげた光ひかりの向むこう
限かぎりない明日あしたを見みたいよ
同おなじ空そらとは思おもえない
風かぜは胸むねを揺ゆさぶって 潮しおの香かおりは瞳ひとみに痛いたい
俯うつむけば背せを丸まるめた黒ぐろい影かげが寂さびしげで
小ちいさくて壊こわれそうな体からだを抱だいた
「本当ほんとうはね…」
瞬間しゅんかんに そっと塞ふさいでた願ねがいが弾はじけた
―でも、飛とびたい!
君きみがいるから 君きみといるから
この胸むねが熱あつくて負まけたくないと言いった
雲くもが晴はれてく 頭上ずじょうには強つよく照てった
太陽たいようのような表明ひょうめい 掲かかげて
―でも、楽たのしい… 今いま、飛とびたい!
君きみがいるから 君きみといるから
この空そらが高たかくて眩まぶしいと知しったんだ
遠とおくて掴つかめない それなら何度なんどだって
君きみがいるから 君きみといるから
君きみといた空そら
見上みあげた 一緒いっしょに行いこう
限かぎりない明日あしたを翔かけよう
君kimiといたtoita空sora 届todoけke 彼方kanataまでmade
明日ashitaをwo指saすsu飛行機雲hikoukigumoがga 今日kyouもmo青aoいi空soraをwo行iくku
突tsuきki抜nuけるkeru君kimiのno眼差manazaしのようにshinoyouni
差saしshi出daすそのsusono手te握nigiったtta 触fuれre合aったtta想omoいのino粒tsubuがga
水面suimenにni跳haねne まるでmarude夢yume、飾kazaってくみたいttekumitai
「さあsaa行iこうkou!きっとまだkittomada…」
心kokoroのno中naka溢afuれてるreteru 止toまらないmaranai
―そうsou、楽tanoしいshii!
君kimiがいるからgairukara 君kimiといるからtoirukara
このkono空soraがga高takaくてkute眩mabuしいとshiito知shiったんだttanda
次tsugiはどこかなhadokokana? 見上miaげたgeta光hikariのno向muこうkou
限kagiりないrinai明日ashitaをwo見miたいよtaiyo
同onaじji空soraとはtoha思omoえないenai
風kazeはha胸muneをwo揺yuさぶってsabutte 潮shioのno香kaoりはriha瞳hitomiにni痛itaいi
俯utsumuけばkeba背seをwo丸maruめたmeta黒guroいi影kageがga寂sabiしげでshigede
小chiiさくてsakute壊kowaれそうなresouna体karadaをwo抱daいたita
「本当hontouはねhane…」
瞬間syunkanにni そっとsotto塞fusaいでたideta願negaいがiga弾hajiけたketa
―でもdemo、飛toびたいbitai!
君kimiがいるからgairukara 君kimiといるからtoirukara
このkono胸muneがga熱atsuくてkute負maけたくないとketakunaito言iったtta
雲kumoがga晴haれてくreteku 頭上zujouにはniha強tsuyoくku照teったtta
太陽taiyouのようなnoyouna表明hyoumei 掲kakaげてgete
―でもdemo、楽tanoしいshii… 今ima、飛toびたいbitai!
君kimiがいるからgairukara 君kimiといるからtoirukara
このkono空soraがga高takaくてkute眩mabuしいとshiito知shiったんだttanda
遠tooくてkute掴tsukaめないmenai それならsorenara何度nandoだってdatte
君kimiがいるからgairukara 君kimiといるからtoirukara
君kimiといたtoita空sora
見上miaげたgeta 一緒issyoにni行iこうkou
限kagiりないrinai明日ashitaをwo翔kakeようyou