君きみの瞳ひとみに映うつる
現実げんじつと遠とおい夢ゆめが
重かさなって動うごき出だす――
零こぼれる時空ときの彼方かなた
綺麗きれいな光ひかりの欠片かけらだけ
集あつめていたのに
いつの間まにか陽ひは沈しずんで
ひび割われた影かげを揺ゆらす
そっと 目蓋まぶた閉とじてみても
傷きずは傷きずのままで 痛いたみは消けせない
けれど 頬ほおに触ふれた
君きみの同おなじ色いろの涙なみだが強つよさをくれた
あの 広ひろがる空そらに映うつる
哀かなしみも暗くらい過去かこも受うけ止とめて
手てを繋つないだ ぬくもり放はなさずに行いこう
今いま、運命うんめいがはじまる
何なにかを掴つかむたびに静しずかに心こころに呟つぶやいた
歩あるいてきた道みち
選えらんできた この場所ばしょから
後悔こうかいなんてしないと
たとえ 耳みみを塞ふさぎながら
ひとり泣ないていても変かわらない記憶きおく
けれど 君きみと分わかち合あえば
落おちていった涙なみだも宝石ほうせきのよう
君きみがいる世界せかいで朝あさと夜よるを繰くり返かえす
明日あしたがどんな日ひでも未来みらいを願ねがうよ
見上みあげた空そらの向むこう…
また 君きみの瞳ひとみに映うつる
現実げんじつも遠とおい夢ゆめも守まもるから
この心こころのぬくもり抱だきしめて行いこう
今いま、運命うんめいがはじまる
君kimiのno瞳hitomiにni映utsuるru
現実genjitsuとto遠tooいi夢yumeがga
重kasaなってnatte動ugoきki出daすsu――
零koboれるreru時空tokiのno彼方kanata
綺麗kireiなna光hikariのno欠片kakeraだけdake
集atsuめていたのにmeteitanoni
いつのitsuno間maにかnika陽hiはha沈shizuんでnde
ひびhibi割waれたreta影kageをwo揺yuらすrasu
そっとsotto 目蓋mabuta閉toじてみてもjitemitemo
傷kizuはha傷kizuのままでnomamade 痛itaみはmiha消keせないsenai
けれどkeredo 頬hooにni触fuれたreta
君kimiのno同onaじji色iroのno涙namidaがga強tsuyoさをくれたsawokureta
あのano 広hiroがるgaru空soraにni映utsuるru
哀kanaしみもshimimo暗kuraいi過去kakoもmo受uけke止toめてmete
手teをwo繋tsunaいだida ぬくもりnukumori放hanaさずにsazuni行iこうkou
今ima、運命unmeiがはじまるgahajimaru
何naniかをkawo掴tsukaむたびにmutabini静shizuかにkani心kokoroにni呟tsubuyaいたita
歩aruいてきたitekita道michi
選eraんできたndekita このkono場所basyoからkara
後悔koukaiなんてしないとnanteshinaito
たとえtatoe 耳mimiをwo塞fusaぎながらginagara
ひとりhitori泣naいていてもiteitemo変kaわらないwaranai記憶kioku
けれどkeredo 君kimiとto分waかちkachi合aえばeba
落oちていったchiteitta涙namidaもmo宝石housekiのようnoyou
君kimiがいるgairu世界sekaiでde朝asaとto夜yoruをwo繰kuりri返kaeすsu
明日ashitaがどんなgadonna日hiでもdemo未来miraiをwo願negaうよuyo
見上miaげたgeta空soraのno向muこうkou…
またmata 君kimiのno瞳hitomiにni映utsuるru
現実genjitsuもmo遠tooいi夢yumeもmo守mamoるからrukara
このkono心kokoroのぬくもりnonukumori抱daきしめてkishimete行iこうkou
今ima、運命unmeiがはじまるgahajimaru